2023年05月18日
運動をする際、ダイエットをする際などで
『代謝を上げる』
ことが大事だとよく聞きませんか?
ではなぜ代謝を上げることが大事なのか?
代謝を知る
基礎代謝とは人間が生きるのに大事なエネルギー消費のことです。
例えばじっとしていても心臓を動かしたり、血液を供給したりなど自動的に行い
肝臓、脳、筋肉の順で消費されます。
基礎代謝の次に消費が多いと言われる生活活動代謝とは
日常生活の動作や運動などで体を動かした時に使われるエネルギー消費のことを言います。
また食事誘発性体熱産生とは食事をした後、安静にしていても代謝量が増大することを指し、食事後に体が温まるのはこの食事誘発性熱産生によるものです。
よく噛んで食べることでより食事誘発性体熱産生は上がると言われています。
季節によって代謝の消費量は変わる!!
冬(寒い時期)→体温を上げようとエネルギー消費量が増え代謝が上がる
夏(熱い時期)→外の気温が高いため体温を上げる必要がなくエネルギー消費量が減り代謝も低くなる
『汗を多く』=『基礎代謝が高い』と思われやすいですが、
その汗は体温を下げるために体表面を濡らして熱を外気に逃がすための汗なので、エネルギーを消費しているわけではありません!!
あくまで基礎代謝は筋肉量で影響されるのであって、汗かきだからと言って代謝が高いとは言えません。
例でいえば肥満の人が普段から汗を多く書くのは代謝が良いというわけではなく、体内にたまった熱を汗として放出しているだけなのです。
汗をかくことは体内の水分が減らし、筋肉に供給される水分が減ってしまうため筋肉がつりやすい状態を作ってしまいます。
だから梅雨から夏にかけての時期はつってしまう人(こむら返り)が多くいるんです。
もちろん季節によって代謝のエネルギー消費量は変わってきますが
食事の仕方、筋肉を鍛えることでカバーはできます。
ご自身で運動をするのが難しい・わからない方はこころ整骨院お勧めの
楽トレがピッタリです!!
最近『運動できていないな』『夏に向けてダイエットを頑張りたいな』
などのお悩みがある方は一度ご相談ください!!
2023年05月17日
こんにちは!
院長の高野です。
「あなたは、運動中や運動後に感じる痛みで悩んでいませんか?」
当院にご来院される患者さんの中にも、
「ゴルフ後は必ず腰が痛くなる」
「テニス中に踏ん張ると膝が痛くなる」
というような症状を訴える方もいらっしゃいます。
怪我をしたわけでもないのに、なぜ運動中や運動後に痛みが出ると思いますか?
そこにはたった一つ、明確な原因があったんです!
ということで今回は、運動中や運動後に感じる痛みのほとんどが、
実は『〇〇に原因がある』ということについてお伝えしていきたいと思います。
運動中や運動後の痛みの原因
運動中や運動後の痛みの原因のほとんどが、
実は『日常の姿勢の悪さ』にあります。
もっと詳しく言うなら、『姿勢を支えるインナーマッスルの働きの悪さ』が原因です。
姿勢の悪さと運動の痛みの関係
その理由として、「筋肉がもつ2つの働きのバランスが崩れている」ということです。
筋肉には
体を動かすアウターマッスルと、
体を支えるインナーマッスルの2種類が存在しています。
運動中は、インナーマッスルとアウターマッスルがそれぞれの役割を果たしバランス良く働くことで、飛んだり走ったりという動きを可能にしています。
しかし、日常の姿勢が悪い人は、支える役割のインナーマッスルが働いていないことが多いです。
それでも倒れずに座り続けたりその場でじっとできるのは、「アウターマッスルが代わりに支えている」からです。
つまり、アウターマッスルだけで支える役割と動かす役割の一人二役を行なっているということです。
これでは日常からアウターマッスルの負担が大きすぎてしまいます。
そんな状態でさらに体を動かす運動をすることで、アウターマッスルが悲鳴を上げてしまい、怪我をしていないにもかかわらず痛みが出たり可動域が狭くなったりしてしまうのです。
これが運動中や運動後の痛みのほとんどが『日常生活の姿勢の悪さ』にあるという理由です。
このような痛みは運動のパフォーマンスを低下させるだけでなく、後々大きな痛みへとつながる可能性もあります。
運動中や運動後の痛みを改善するために
「インナーマッスルの働きを良くして、アウターマッスルの負担を減らす。」
これだけで運動中や運動後の痛みが激減することも多々あります。
お悩みの方はお気軽にご相談くださいませ。
2023年04月22日
根本治療を目指している方や原因不明の痛みがある方へお勧めの治療器、ハイボルトについてご紹介させて頂きます!!
ハイボルトはどんな治療器?
ハイボルトの最大の特徴は治療器であり検査器でもあることです。
そのためレントゲンでは映らなかった靭帯・筋肉にもアプローチすることが可能です。
高電圧な刺激を筋肉や靭帯・神経などに浸透させ手技ではアプローチできない深い部分まで治療し、根本的な解決に導くこともできます。
ハイボルトを使うメリット三選
①身体を支えるインナーマッスルを一時的に活性化させる。
インナーマッスルは解剖学的上、人の手では届かない体の奥にある筋肉です。
それをハイボルトを使用することで、深部まで届かせ身体のエネルギーを作る細胞(ミトコンドリア)を刺激します。
このミトコンドリアはインナーマッスルに多く存在するため一時的に活性化させてくれます。
②炎症の鎮静化
炎症とは身体が修復しようとする免疫システムになります。
急性の炎症であれば数日程で収まりすが、痛みや不快感といった状態はしばしば続く場合があります。
免疫システムは身体を修復する細胞が靭帯などに集まり損傷部位の炎症を止めてくれます。
その修復過程を速めてくれるのがハイボルトです!
即効性があり捻挫やぎっくり腰などの急性の症状にはピッタリな治療器になります。
③交感神経の興奮を抑える
痛覚の閾値(高ければ高いほど痛みを感じにくい)を上げ、痛みやストレスに敏感な交感神経の興奮を和らげてくれます。
例えば上半身に痛みがある人の多くは、首や周囲の神経が原因で痛みを出していることがあり、(閾値が下がっている状態)
首周りの神経の閾値を上げてあげることで興奮が抑制され痛みが和らいだりします。
原因がわかれば予防・対策ができる!
ハイボルトで原因を突き止めその場所を集中的に治療することができます。
原因がわかれば予防・対策も簡単です!!
ハイボルトは急性の捻挫・ぎっくり腰、慢性的な症状を含め
今まで良くならなかった症状に対してとても効果的な治療器です!!
今現在お身体にお悩みのある方は一度、ハイボルトをお試ししてみてはいかがでしょうか?
いつでもご相談のご連絡お待ちしています!!
2023年04月20日
運動した直後に筋肉痛に来れば「自分はまだ若い」、逆に遅れてくると「年を取ったな」
など考えたことはないですか?
今日は!よく聞くけど意外に知られていない筋肉痛について紹介していきます!!
筋肉痛は二種類に分かれる!
筋肉痛は運動の数時間後~数日後にでる遅発性と運動中に出る現発性に分かれています。
よく皆さんが経験する筋肉痛は遅発性に当てはまるでしょう。
もちろん筋肉痛は加齢によるものもありますが、”運動強度”によって筋肉痛が早く来るか、遅く来るか決まってきます。
短時間で激しい運動をすれば比較的に早く出てきますし、
長時間で強度の低い運動をすれば遅くに出てきます。
遅いからって落ち込まなくっても大丈夫!
実は筋肉痛が遅れてくるのは加齢よりもの”日常的な運動習慣”や”筋肉の質”などの個人差によるものが大きいです。
ですから、運動の負荷によっては20~30歳代でも2~3日遅れで筋肉痛になるのは当然です!
周りと比べて筋肉痛が出るのが遅いからと言って年のせいにする必要はありません!
あくまでも”普段から筋肉がつかえていない”、”普段使っている以上に筋肉を使った”
ことで痛みが出ているだけです!
こころ整骨院では筋肉の質を上げるとともに健康な体作りを得意としたトレーニング機械もご用意しています。
ご興味にある方は一度ご連絡ください!
2023年04月18日
長期休みや、休日などはゆっくり寝たい時ってありますよね。
ただ逆に寝すぎて体がだるかった経験はないですか?
だるさの原因は自律神経と長時間の身体への負担です!!
まず自律神経は寝るときは副交感神経優位になり、本来起きなければいけない時間に交感神経優位になります。
しかし、寝すぎてしまうことで副交感神経が優位な状態が続きます。
本来、副交感神経は体をリラックスさせる働きがありますが過剰に働くと倦怠感や逆に眠気を生じるようになります。
そのため寝すぎると、体の疲れが取れていない、寝た気がしないなどの状態に陥ります。
そのほかにも長時間身体が一定の場所で固定されることで身体に負担をかけてしまっていることです。
睡眠中、肩・腰などに負担をかけ続けると血流が悪くなり老廃物を蓄積してしまいます。
結果、目が覚めた時には疲労感を感じています。
そもそも寝すぎてしまう原因は疲労のほか
自律神経がうまくコントロールできていないことが考えられます。
自律神経をうまくコントロールできないのは自律神経の通り道である
背骨の歪みが原因かもしれません。
こころ整骨院では自律神経の乱れの元となる骨格から変えていく施術をご提案させて頂いています。
ご興味のある方はいつでもご連絡お待ちしています。
2023年04月13日
皆さん雨の日や雨が降る前日などに”体の不調”や”痛み”が出ることはないですか?
実はこの現象は身体をコントロールする自律神経の不調や乱れが原因によるものです。
自律神経が乱れる原因はストレスのほかに気圧によって大きく影響されます。
自律神経は交感神経・副交感神経の二つに分かれそれぞれ違う働きをし、体をコントロールしています。
交感神経→緊張しているときやストレスを感じるときに優位になる
副交感神経→寝ているときや、休んでいるとき、リラックスしているときに優位になる
このそれぞれの神経のコントロールを乱すのが
ストレス・気圧の変化によるものです。
気圧の変化に反応するのは身体の平衡感覚をつかさどる内耳
と呼ばれる器官だと言われています。
内耳は急激な気圧の低下や上昇をセンサーで感知し、その情報が脳へと伝わり交感神経・副交感神経のバランスが乱すとされています。
さらに気圧の低下はヒスタミンという発痛物質を増やし、交感神経の興奮を高ぶらせ、体に痛みまで生じさせてしまいます。
逆に副交感神経が活発になりすぎると休みすぎて、倦怠感や重だるさを感じるようになります。
これは休日などに寝すぎたり、体を全く動かさないと出る倦怠感も同じようなメカニズムです。
二つの対策
こんな時に試していただきたいのが
”耳の後ろを温める”、”呼吸を整える”
です!!
耳周りの血行が悪くなると平衡感覚をつかさどる内耳がむくみ、過敏に反応しやすくなります。
そのため天気が悪くなりそうなときは耳の後ろをタオルやあったかいペットボトルなどで温めてみてください!!
次に呼吸法はしっかり深呼吸をすることです!腹式呼吸は自律神経を整える役割があります!
この二つの対策は簡単にご自身でできることです!!
雨の日に体調を崩しやすい方は一度試してみてくださいね!
2023年04月11日
皆さん今まででに尿漏れを経験したことってないですか?
実はこれ排尿のコントロールにかかわる骨盤底筋群というインナーマッスルの筋力低下が原因です。
男性と女性の尿漏れ
男性の尿漏れは排尿後尿滴下といい、排尿後に残尿感がありジワジワと
漏れ出してきます。
この原因としては球海綿体筋という骨盤底筋群の一つの筋力低下にあります。
また前立腺肥大症という尿をだす勢いが低下してしまうことも要因の一つです。
女性の尿漏れは重いものを持ち上げたりくしゃみ・咳などお腹に力が入ったりするとき起こります。
これを腹圧性失禁と言います。
子宮、膀胱、直腸は骨盤内に収まっており、骨盤底筋によって支えられています。
しかし出産などの影響で骨盤底筋が緩くなってしまうとお腹に力を入れる行為で尿道が開きやすくなり尿漏れが起きやすくなります。
骨盤底筋体操
①両ひざをたて肛門をギュ~~と締め、ゆっくり緩める
②これを5~10秒間を20回ほど繰り返す
この体操はどんな姿勢の時でもできます!ぜひやってみてくださいね!
それでも改善しない場合は骨盤底筋郡を含めたインナーマッスルのトレーニングメニューをこころ整骨院では用意しています。
ご興味のある方は是非ご相談ください。
2023年04月7日
産後の女性の皆さん朗報です!!
今まで気にしていた骨格、腰痛などの症状が1番!改善しやすい時期になります!!
妊娠中・産後に腰痛がひどくなるのは・・・
女性は妊娠するとリラキシンというホルモンが分泌されます。
リラキシンは関節・靭帯を緩め、骨盤を広げ、産道を確保する作用があります。
そのため妊娠中や産後は骨盤が崩れやすくなり、腰痛がツライ状態になります。
リラキシンは出産後約1か月程度で分泌は止まりますが、骨盤をもとの状態に戻すホルモンは分泌されません。
そのため産後は骨盤が緩んでいるため何年も放置してしまうと、より腰痛が悪化するケースが見られます。
そして産後のケアは出産2か月目以降が良いと言われています。
まだ悪い癖がついていないこの2か月目以降が身体を作り変えるチャンスになります!
身体を作り変えるには骨盤を支えるインナーマッスルの筋力は大事になります!!
しっかりと正しい位置で骨盤をキープすることで腰痛の予防に繋がります。
もちろんインナーマッスルは基礎代謝を上げる筋肉なので体型の維持にも繋がります!!
出産すると育児や家事などに追われて自分の身体を後回しにしてしまうことが多く、痛みを我慢してしまうママさんはたくさんいらっしゃいます。
健康できれいなママになるにはインナーマッスルがとても重要です!!
今後のご自身のお身体のためにも、ぜひご興味のある方は何時でもご相談ください!
2023年04月6日
皆さん寝ているときに足を攣った経験がないですか?
実は足が攣る原因が
水分不足、冷え、筋肉への強い負荷、神経の圧迫
などが挙げられます。
一番多い原因は・・・
上記に述べた中で一番多い原因は神経の圧迫によるものがほとんどです!
どんな時に神経を圧迫するかというと、仰向けで寝ているとき です!
つまり仰向けで寝ることで腰が反った状態になってしまいます。
反ってしまう原因は腸腰筋(インナーマッスル)の硬さ
によるものです!
身体が反ると足先に向かう神経を圧迫してしまい、その先の筋肉が攣ってしまいます。
これが攣ってしまうメカニズムです!
ならば、メカニズムがわかれば対策は簡単です!
対策
①攣りそうになれば、攣りそうな方を下にして横向きで寝る。
②膝を曲げて丸くして寝る
たったこの二つを実践してみてください!
しかし、これもまた一時しのぎにしかなりません。
根本的なところから治すには身体が反らない作りにしなけらばなりません。
こころ整骨院ではお一人お一人にあった治療やトレーニングをご紹介させて頂きます。
2023年04月1日
よくダイエットには筋トレが効果的と聞きますよね
ただ、やみくもに筋トレをすればいいわけではなく
健康的かつ美しい状態で痩せるには順序が大事です!
アウターマッスルとインナーマッスル
筋肉は表層のアウターマッスルと深層のインナーマッスルの二種類に分かれています。
結論から言えばまずはインナーマッスルから鍛えることをオススメします!
インナーマッスルから鍛える2つのメリット
①基礎代謝の向上
インナーマッスルのエネルギー源は内臓脂肪になります。
つまり内臓周囲の筋肉が鍛えられることで内臓自体が安定し、内臓下垂などによって低下した内臓機能を取り戻すことができます。
そして内臓は本来の機能である消化や吸収が活性化され、結果的に消費エネルギーが増加し、基礎代謝の向上が期待できます。
②歪み改善
インナーマッスルは身体を支える役割があります。
そのため体幹がしっかりしてない状態で
アウターマッスルのトレーニングすればフォームが崩れ
身体を痛めてしまうリスクや、プロポーションが悪いまま鍛えられしまいます。
しっかり身体の歪みを改善し見た目がキレイな状態でトレーニングをすることをオススメします。
インナーマッスルはダイエット効果があるだけではなく、見た目や歪みが原因の痛みなどの改善にも有効的です。
しかし元々インナーマッスルの筋力が少ない人が急にインナーマッスルのトレーニングをするとかえってケガや痛みが出てしまう人も少なくはありません。
こころ整骨院では安心・安全に,かつ健康的に鍛えていただくための機械をご用意しています。
ぜひご興味がある方は一度ご連絡ください。お待ちしております。