king of インナーマッスル 腸腰筋とは~その壱~

2024年03月25日

こんにちは!
こころ整骨院の丸谷です。
本日は「腸腰筋」についてお話していきます。

 

みなさんはインナーマッスルや腸腰筋というワードを耳にしたことはあるでしょうか。

今日は僕が個人的に筋肉の中でも特に大切であると感じている腸腰筋についてお話していきます。

 

そもそも腸腰筋とは

そもそも腸腰筋とはいったいどんな筋肉なのか。

 

筋肉=アウターマッスルとインナーマッスル

人間の筋肉は大きく分けるとアウターマッスル(外側)とインナーマッスル(内側)に分けられます。この二つのバランスが身体にとって重要になってきます。

 

腸腰筋=インナーマッスル

腸腰筋はインナーマッスルの一種です。 インナーマッスルは身体の深層(骨・内臓付近)に位置しており、見た目には働いていることを確認することは難しいですが、関節の安定や内臓の安定に働き、姿勢の保持や動作のサポート、内臓脂肪の燃焼、内臓の正しい働きを促すために作用しています。

 

 

インナーマッスルが弱くなると

インナーマッスルはサポート的な働きからアウターマッスルに比べて目立ちにくい存在かもしれません。しかし、インナーマッスルが弱くなると様々な症状がでてきます。

 

骨盤の歪み・姿勢の崩れ

骨と骨を繋げ、関節の安定などに働く筋肉が衰えると背骨、骨盤の歪みへと変わります。

 

腰痛・肩こり

デスクワークの方や同じ姿勢でいる時間が多い方は、骨を支える筋肉=インナーマッスルが弱まることによりアウターマッスルで身体を支えてしまいます。その結果、腰や首、肩に症状がでやすいです。

 

内臓下垂

内臓を支えている筋肉が弱くなると、重力に負けて、内臓が下がってしまいます。胃下垂や腸下垂などがこれにあたります。

 

下腹部がでる

インナーマッスルは体幹(骨盤・背骨)付近に多く、内臓脂肪を消費するインナーが弱くなると骨盤=下腹部、背中に脂肪がつきやすくなります。

 

 

King Of Inner muscle

なかでも腸腰筋はインナーマッスルの中でも重要な役割を担っています。

 

なぜ腸腰筋なのか

なぜ、この筋肉が大切なのか・・・

それは、人間の身体のなかで、上半身と下半身を繋いでいる唯一の筋肉だからです!!

 

 

まとめ

当院では、この腸腰筋をはじめインナーマッスルにアプローチしていく施術を得意としております。

 

・腸腰筋(インナーマッスル)の施術をうけたことがない。

・姿勢や身体の歪み、ぽっこりお腹が気になる。

・長年腰痛で困っている。

 

このようなお身体のお悩みの方は一度当院でインナーマッスルの施術を受けてみてはいかがでしょうか。腸腰筋の施術であなたのお身体を根本的に変えられるかもしれません!!

 

次回は腸腰筋の場所と機能についてお話していきます。