姿勢が良くなれば〇〇が減る!?

2023年03月10日

姿勢が良くなれば〇〇が減る!?

いったいどんなリスクが減るのでしょうか?

 

今日はそんな姿勢が良いと身体にもたらすメリットについてお話ししていきます。

結論!!

①ストレスが減る

②肩こり・腰痛・頭痛が減る

③関節の変形のリスクが減る

この3つを順に説明していきましょう!!

 

①ストレスが減る

これは呼吸法が大事になってきます。

腹式呼吸は自律神経を整える効果があります。さすればストレスの減少にもつながります。

そして腹式呼吸で使う筋肉こそがインナーマッスルになってきます!

これは姿勢を支えるのに最も大事な筋肉になります。

普段から呼吸法を意識して姿勢を支えるインナーマッスルを積極的に使えばストレス減少にも繋がりますよ!!

 

②肩こり・腰痛・頭痛が減る

キレイな姿勢というのは耳からくるぶしまで一直線の状態をいいます。

 

この状態が乱れている方は肩こり・腰痛・頭痛といった症状が現れます。

これはインナーマッスルである身体の大黒柱【腸腰筋】という筋肉が使えていない、衰えている状態になります。

当院でもオススメしている楽トレで姿勢と痛み両方を解決できます!!

③関節へのリスクが減る

姿勢不良というものは筋肉だけでなく関節にも負担をかけてしまっています。

常に関節に負担がかかることで、軟骨がすり減ってしまいます。

それは関節への変形にも繋がるリスクへと発展してしまいます。

その前にしっかりと良い姿勢を作ることをオススメします!

どうでしたか?

姿勢を普段から意識している人もしていない人も姿勢が正しいというのは人間が生きていく中で大切なものです!!

こころ整骨院では姿勢をよくするためのトレーニングメニューも用意しています!!

いつでもお気軽にご相談くださいね!

五十肩の種類と早期対処の重要性について

2023年01月25日

「最近肩の痛みで困っている」

「腕が上がりにくくなってきた」

「着替えや運転時、肩に痛みを感じる時がある」

というようなことはありませんか?

 

もしかすると、その症状は五十肩の始まりなのかもしれません。

 

そこで今回は、五十肩で悩むたくさんの方を治療してきた院長 高野が、『五十肩の種類と早期対処の重要性』についてお伝えしていきます。

 

五十肩は大きく3種類

一概に五十肩と言っても、痛みや可動域制限など症状は様々です。

当院では五十肩に対する考え方として、大きく3種類に分けています。

 

  1. 痛いけど動かすことができる(初期)
  2. 痛くて動かせない/または、動かさなくても痛い(中期)
  3. 痛みは少ないけど動かない(後期)

 

一番つらいのは中期

初期は、痛みが気になり始めても我慢すれば、日常生活への支障は少ない状態です。

この時期を放置すると、中期に移行していきます。

初期から中期に移行するまでは早い人で約1ヶ月、遅くても3~4ヶ月です。

 

中期になると、

「痛みで服の脱ぎ着が大変」

「寝ている時も痛みで目が覚める」

など、痛みが強くなり日常生活に支障が出てきます。

 

※五十肩の症状で当院に来られる患者様のほとんどが、強烈な痛みとそのストレスに耐えられなくなり、この時期に来院されます。

 

後期になると、痛みは落ち着いてきても腕が上がらないなど、可動域制限による日常生活に支障が残ります。

 

この一連の流れからいくと、『初期である程度対処できていたら、中期〜後期の強烈な痛みや生活への支障は未然に防げていた』ということです。

早期受診が大切

五十肩は、ぎっくり腰などとは違って、予兆や違和感を感じてから徐々に悪化していくので、初期で対処できれば早く治すことも可能です。

 

原因は、『インナーマッスルの低下』『姿勢の悪さ』『継続的にかかる過度な負荷』『肩こりの悪化』など人それぞれですが30代後半〜50代で発症することが多いため、

「動くけど痛みが出てきたな」

「いつもより治りが悪いな」

「年齢的に怪しいな」

と思った時点で早期受診をすることをおすすめします。

インナーの弱さは姿勢に出る!!あなたのタイプはどれ?

2022年12月6日

生活の乱れは服装に表れると言いますが、インナーマッスルの乱れは姿勢に表れます。

なぜならインナーマッスルは、姿勢とその背後にある骨格と深く関わっているからです。

無意識に正しい姿勢が取れたらインナーマッスルがちゃんと機能している証拠。

でも、そんな人は少数派です…

特に現代社会においては、誰しもがインナーマッスルの弱さや、アウターマッスルとインナーマッスルの筋力のバランスに偏りがあり、姿勢と骨格に歪みがあると言われています。

姿勢と骨格の歪みは人それぞれですが、ざっくりと「ゴリラ型」と「ペンギン型」に大別できます。

 

ゴリラタイプの特徴

ゴリラタイプは男性に多くみられることが多く、肩を怒らせたゴリラのように背中が丸まった猫背で肩甲骨が背骨から離れているのが特徴です。

猫背で肩が力むため肩こりに悩みやすいのもこのゴリラタイプが多いです。

胸郭が固く閉じて横隔膜が下がり、息は吐きやすいが吸いにくい呼気状態になっています。

体幹のインナーマッスルが総じて弱く、アウターマッスルの大胸筋や僧帽筋が緊張している状態です。

 

ペンギンタイプの特徴

ペンギンタイプは女性に多く見受けられます。

腰が強く反り返り、骨盤が深く前傾しており、腹横筋や多裂筋といった腹部のインナーユニットが弱くなっています。

腹圧が落ち、ペンギンのように下腹がポッコリ出て腰痛を起こしやすい状態です。

腰痛が多いのもこのペンギンタイプの特徴です。

さらに横隔膜が上がって胸郭が開くため、吸った息が吐きにくくなる吸気状態になります。

女性に多いのは、ヒールを履くと前銃身で骨盤が前傾し、インナーの腸腰筋が硬くなり、股関節が固まってしまうため。

また、ペンギン型は意外にもアスリートにも多いと言われていて

野球の野手やテニス選手などが対戦相手の一撃に備えるときは、素早く力が出せるように股関節と膝を曲げて腰を落としたパワーポジション(待機姿勢)を取ります。

それが習慣化すると、腸腰筋が固まって骨盤が前傾し、ペンギン型になります。

体幹のインナーマッスルが弱く、腸腰筋とアウターマッスルの広背筋や大腿四頭筋が過緊張してしまいます。

 

あなたはどちらのタイプでしたか?

インナーマッスルの弱さといっても、人それぞれ弱くなっている筋肉や場所は様々です。

こころ整骨院では一人一人のお身体に合わせたトレーニングをご提案しています。

「最近、インナーマッスルに限らず筋肉が落ちてきたかもしれない」

と感じる方はご気軽にご相談ください!

 

 

原因不明のその痛み。日常の習慣からくる主な2つの原因とは?

2022年10月15日

腰の痛み

あなたは原因不明の痛みで悩んでいませんか?

 

その部位をぶつけたり捻ったりしたわけでもないのに、

「じっとしていても腰が痛い、、、」

「なぜかいつも同じところが痛くなる、、、」

 

このような痛みは、レントゲンやM R I検査を行っても、原因がはっきりしないことも多々あります。

 

 

しかし、当院に来院される方の9割以上は、原因となっている日常生活の悪い習慣がはっきりします。

では、そのような日常生活の習慣で引き起こされる2つの原因とはなにか、お話していきます。

 

 

まず結論から述べますと

『筋肉のコンディション不良』

『自律神経の乱れ』

 

 

1、『筋肉のコンディション不良』

 

筋肉というのは関節(骨と骨のつなぎ目)をまたがるようにして存在しています。

 

ある一定の長さから、力を入れると収縮し、ストレッチなどをすると伸長するのが一般的です。

 

コンディションの良い筋肉はこの伸び縮みの幅が大きくなります。これはつまり、柔軟性があるともいえます。

逆にコンディションの悪い筋肉は、一定の長さから少し縮んで固まってしまい、そこから伸び縮みをしにくくなっている状態です。

 

このように筋肉のコンディションが悪くなる習慣が「悪い姿勢で長時間過ごし続ける」ことと「同じ筋肉に繰り返し負担をかけ続ける」ことです。

 

これは、悪い姿勢で長時間のデスクワークや、ストレッチをせずに筋トレばかりをすること、などです。

 

筋肉のコンディションが悪ければ、日常から負担になっていることが常態化してしまい、「何もしていないのに痛みが出る」ことにつながるのです。

 

 

2、『自律神経の乱れ』

 

自律神経は交感神経と副交感神経の2つがあります。

活動するときには交感神経が、

睡眠時や回復するときには副交感神経が優位になります。

 

このバランスが良いと、「自律神経が整っている」と言えます。

 

しかし、緊張状態やストレスがかかり続けると、自律神経のバランスが崩れてしまいます。

 

そのような時は日常的に交感神経が優位になっていることが多いです。

 

あなたも、緊張状態になった時に手足の指先が冷たくなった経験はないですか?

これはつまり、交感神経が優位すぎると血流が悪化する、と言うことです。

 

血流の悪化は痛みや痺れを引き起こします。

 

日常的に緊張状態が多く体のどこかに原因不明の痛みがある方は、自律神経の乱れが関係しているのかもしれません。

 

 

このように、『筋肉のコンディション不良』や『自律神経の乱れ』が、何もしていないのに痛みが出てくる要因になることが多々あります。

 

あなたも日常でどういう負担がかかっているか観察してみてはいかがでしょうか?

 

姿勢が良いと肩こりも楽になる!?

2022年09月17日

 

 

肩こりがきつい人は”姿勢が悪い”と感じる方も多いのではないでしょうか。

今日はなぜ姿勢によって肩こりがキツくなるのかご紹介していきます!

 

肩こりの原因となりやすい姿勢といえば”猫背”

 

背中を丸めて頭が肩より前に出る姿勢ですね。

皆さんもなんとなく

【 猫背の人は肩こりになりやすい 】

と思っている方は多いのではないでしょうか。

 

特にパソコンに向かって仕事をする人は要注意かもしれません!

 

なぜなら、デスクワークなどで指を動かすために腕を前に出した体勢で作業していると、

知らず知らずのうちに肩にグッと力が入り固まりやすくなるからです。

 

さらに、先ほどの

 

“頭が前に出る姿勢” + “肩に力が込め続けられて”いれば、

無意識のうちに筋肉が固まりそれが 「コリ」 へとつながります。

 

 

その「コリ」が続くと…

 

肩周りの神経、血管を圧迫してしまい、それが重だるさや痺れ、偏頭痛へとつながっていく場合もあります。

 

特に、耳の後ろあたりまでズキズキする方はかなり重症だと考えて良いでしょう。

 

何事も早めの対策が大切です!

 

特に首などの症状を放置することで椎間板ヘルニア(腕の痺れ)などの重い疾患につながる可能性が高いです!

 

当院では姿勢改善を含め根本的なところからの治療を推奨しています。

 

手遅れになる前にご自身のお身体の状態を把握してみてはいかがでしょうか?