『何もしていないのに痛い』ということは?

2023年10月4日

 

 「何もしていないのに腰が痛い」

「何もしていないのに痛みが治らない」ということはありませんか?

 

重たいものを持ったわけでもない…

捻ったりぶつけたりもしてない…

 

ではなぜ、何もしていないのに痛みを感じると思いますか??

 

実は、こういった方の特徴は、何もしていない普段の『姿勢』に問題があることがほとんどです 

 

キレイな姿勢で痛みが出やすい人は少ないです。

 

 

悪い姿勢を長時間続けたり、悪い姿勢でいる方がラクだと感じたりする方は要注意かもしれません。

 

もしあなたが何もしていないのに「痛いな〜」と感じたら、その時、その直前にしている姿勢を観察してみてください。

 

 

 

 

当院では、痛みを抑えるだけでなく、原因となる姿勢から解決していく施術を行います。

 

 

「何もしていないのに痛みがある」

「姿勢から根本改善したい」 という方はお気軽にご相談くださいませ。

 

 

頚椎性神経根症とは?

2023年09月12日

こり・むくみ解消

このような症状でお悩みではないですか?

・首肩こりがひどく上を向くと首が痛い

・飲み物を飲む時やうがいをする時に肩〜腕が痛い

・美容室のシャンプー台で上向きになる時に肩や腕が痛い

 

その症状はもしかしたら『頚椎性神経根症』かもしれません。

 

 

首や肩、腕に痛みやシビレが出る症状のひとつに、『頚椎性神経根症』という疾患があります。

 

 

頚椎性神経根症とは

神経が出始める頚椎のスペースが何らかの影響で狭くなることで、神経の根元が圧迫され、その圧迫を受けた部分か、その先の繋がっている部位に痛みやしびれを感じる症状のことを言います。

 

この疾患は特に肩〜腕にかけての痛みが強いことが多いです。

 

 

一般に頚椎を後ろへそらせると痛みが強くなる」ので、飲み物を飲む動作やうがいの時や、美容室でシャンプーされる際のアゴが上がる姿勢で痛みやシビレを感じやすくなります。

 

ひどい場合は、悪い姿勢で座っているだけでも痛みが出てきます。

 

 

主に、日常の姿勢の悪さが原因』となっている場合が多いです。

 

というのも、悪い姿勢(背中が丸くアゴが前に出るような姿勢)でいると、頚椎の周りにある首や肩の筋肉が緊張して収縮していきます。

 

すると頚椎と頚椎のスペースが必然的に狭くなり、神経根が圧迫されやすくなるからです。

 

 

 

予防と治療

一般的な病院では

症状が出ないように頚椎を後方へそらせないようにし、適切な方向への頚椎牽引や症状が強いときには消炎鎮痛薬の投薬などが行われます。治るまでには数か月以上かかることも少なくなく、激痛の時期が終わるまで気長に治療します。(日本整形外科学会HPより)

 

 

当院では

痛みに即効性があるハイボルト治療を行います。

 

  • 圧迫されている神経の痛みをブロックする
  • 緊張している周りの筋肉を緩めて頸椎のスペースを広げる
  • 原因となる姿勢の改善を同時に行い、首の筋肉や頚椎への負担を減らす

 

以上の治療を行うことで、頚椎性神経根症を根本から改善し、再発しにくい体づくりや、日常生活のアドバイスまで行います。

 

 

 

このような症状でお悩みの方は当院にご相談ください。

ハイボルトで治療可能な症状一覧

2023年08月28日

 

当院で行うハイボルト治療は「痛み」「しびれ」に特化した治療法で、即効性が期待でき、以下の症状が治療可能です。

 

【頚胸部】

頚椎椎間板ヘルニア

頚肩腕症候群

肋間神経痛

寝違え

むち打ち

首こり

肩こり

頭痛

 

【上肢】

五十肩

野球肘

テニス肘(外側上顆炎)

バネ指

TFCC損傷

狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)

突き指(指関節捻挫)

 

 

【腰背部】

腰椎椎間板ヘルニア

脊柱管狭窄症

腰椎分離症

背部痛

ぎっくり腰(急性腰痛症)

慢性腰痛

 

【骨盤・下肢】

坐骨神経痛

股関節痛

鼠径部痛(グロインペイン症候群)

オスグッド

鵞足炎

変形性膝関節症

シンスプリント

アキレス腱炎

モートン病

足底筋膜炎

足首捻挫

 

上記症状のほか、「原因不明の痛み」「定期的に繰り返す痛み」なども検査・治療が可能です。

 

 

 

お悩みのご症状がありましたら、お気軽にご相談くださいませ。

 

なぜ『インナーマッスル』が重要なのか

2023年08月18日

 

最近はテレビや雑誌などでも「インナーマッスル」という言葉をよく目にしますが、

なぜそれほどまでにインナーマッスルが重要なのか、あなたは知っていますか?

 

 

今回は、人間にとってインナーマッスルがどれだけ重要なのかを解説していきます。

 

 

そもそもインナーマッスルとは?

 

あなたはインナーマッスルと聞いてどういう筋肉か想像できますか?

よく言われるのは、「体幹の筋肉」とか「腹筋」のイメージです。

 

しかしインナーマッスルというのは、部位や場所ではなく、体の奥深くにある筋肉(深層筋)全てを指します。

なので、肩や腕、足など全身に存在しています。

 

その反対が体の表面上にあるアウターマッスル(表層筋)です。

 

つまり、インナーマッスルとアウターマッスルは部位ではなく「深さによって違いがある」ことになります。

 

インナーマッスルの働き

 

インナーマッスルは主に、①『骨格の安定性』②『長時間働く』③『内臓脂肪の燃焼』に特化した働きを持っています。

 

①骨格の安定性とは、簡単にいうと「支える」役割です。

骨格を支えバランスを取ることで、さまざまな動きを滑らかにすることができます。

 

自身の体さえも支えられない状態なると、負担が増して「痛み」「歪み」の原因になります。

  

 

②インナーマッスルは「長時間働く」(持久力)という特徴も持っています。

 

長時間働くことで良い姿勢の維持や、長時間動き続けることを可能にしています。

つまり、「見た目の美しさ」や「健康に活動し続ける」ためにはインナーマッスルが必要不可欠なのです。

 

 

③インナーマッスルは「内臓脂肪の燃焼」を促進します。

 

内臓脂肪が過剰に増えると、悪玉コレステロールが増加し、動脈硬化血栓のリスクが高くなると言われています。

 

 

インナーマッスルの重要性とは?

 

上記で述べたようなことから、インナーマッスルが低下すると

 

・猫背や姿勢の悪化

・疲れやすい、疲れが取れない

・動くことや歩行がつらくなる

・将来寝たきりになる可能性が高くなる

・肩こりや腰痛など、痛みの原因になりやすい

・メタボになりやすい

・動脈硬化や血栓など病気のリスクが高くなる

 

というような状態になりやすいです。 

それだけインナーマッスルは『健康』『見た目の美しさ』において重要なのです。

 

 

 

当院では、インナーマッスルに特化した治療やトレーニングを行っています。

今のお身体に不安やお悩みがある方はお気軽にご相談くださいませ。

 

夏の暑さに要注意!肩こりと腰痛の関連とは?

2023年08月2日

 
 
 
夏になると、気温の上昇や湿度の増加により、私たちの生活が一変しますね。
楽しいアクティビティやリラックスした時間を過ごす反面、健康上の注意が必要な点もあります。
特に、夏に気をつけたい肩こりや腰痛について、改めて考えてみましょう。
 
 
 
 
脱水が肩こりや腰痛の元凶
暑い夏は汗をたくさんかきますが、その分だけ体内の水分も失われます。 脱水状態になると、筋肉や関節の潤滑が低下し、肩こりや腰痛を引き起こす原因となります。 熱中症予防のためにもこまめな水分補給が大切です。
 
 
 
筋肉の緊張による不快感
暑さによって筋肉が緊張しやすくななることもあります。
特に首や肩の周りの筋肉は、暑さによってこわばりやすく、肩こりが悪化する可能性も。
リラックス法やストレッチを取り入れることで、筋肉の緊張をほぐすことが重要です。
 
 
 
運動不足と腰痛の関係
夏場は暑さを避けて室内で過ごすことが多くなりがちですが、運動不足は腰痛のリスクを高める要因です。 適度な運動を心がけることで、腰部の筋肉を強化し、腰痛を予防しましょう。
 
 
 
姿勢や身体の負担に注意
夏は旅行やイベントなど、日常生活のリズムが変わることがあります。
不規則な姿勢や身体の負担が増えることで、肩こりや腰痛が発生することもあります。
姿勢の意識や、体への負担を減らす工夫が大切です。
 
 
 

暑さに負けないように体調管理を

夏は楽しい季節ですが、健康を守るためにも体調管理が重要です。
こまめな水分補給や運動、ストレッチを取り入れ、姿勢や身体の負担にも気を配りましょう。
快適で健康的な夏を楽しむために、自分の体と向き合い、ケアして過ごしてみてはいかがでしょうか。

暑さによる水分不足に要注意!肩こりや腰痛が起こりやすい理由

2023年08月1日

暑い夏の時期は楽しいイベントが盛りだくさんですが、気温の上昇や湿度の増加などによって体調不良に悩まされることもしばしば。

特に、肩こりや腰痛が辛くなることが多いのはなぜでしょうか?

今回は、夏場に肩こりや腰痛が起こりやすい理由と、効果的な対策をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

汗による脱水が肩こりや腰痛の原因に

夏場は暑さによってたくさんの汗をかきますが、その分だけ体内の水分が失われていきます。 脱水状態になると、筋肉の硬さや関節の潤滑が低下し、肩こりや腰痛を引き起こす原因となります。 こまめな水分補給が大切です。

クーラーによる筋肉の緊張に要注意

クーラーが効きすぎると体が冷えて、身体が緊張しやすくなります。 特に首や肩の周りの筋肉は、冷えによってこわばりやすくなるため、肩こりが悪化しやすいです。 定期的なストレッチや深呼吸などのリラックス法を取り入れることで、筋肉の緊張をほぐすことが重要です。

運動不足による腰痛のリスク

夏場は暑さを避けて室内にいることが多くなりがちですが、運動不足は腰痛のリスクを高める要因になります。 適度な運動を心がけることで、腰部の筋肉を強化し、腰痛の予防に役立ちます。

日常生活の変化に要注意

夏場は旅行やイベントなど、日常生活のリズムが変わることがあります。 不規則な姿勢や体の負担が増えることで、肩こりや腰痛が発生することもあります。 姿勢の意識や、体への負担を減らす工夫を行いましょう。

 

 

水分補給を習慣化させる

夏場の暑さは楽しいイベントが盛りだくさんですが、肩こりや腰痛に悩まされることも少なくありません。

汗による脱水や熱による筋肉の緊張、運動不足などが肩こりや腰痛の原因となります。

日常生活の中で、こまめな水分補給や適度な運動、姿勢の意識などの対策を心がけることが大切です。

快適な夏を過ごすために、健康に気を配りながら楽しい時間をお過ごしくださいませ。

日常生活で“筋肉にかかる2種類の負担”とは?

2023年07月20日

首肩こり・腰痛・疲労など、さまざまな症状がありますが、全てにおいて『筋肉への負担』が関係しています。

 

その筋肉へかかる負担の特徴として、以下の2つが大きく関係してきます。

 

反復的な負担

継続的な負担

 

 

今回はこの「2種類の負担」と、それぞれに合う「対策・対処法」について解説していきます。

 

 

反復的な負担

反復的な負担とは、ある一定の筋肉に繰り返し負担がかかることです。

 

日常生活でいえば、

・立ったりしゃがんだりを繰り返す

・重い荷物を何度も持ち上げたり運んだりする

などのように、比較的動いていることが多い方がかかりやすい筋肉の負担です。

 

同じ部位や同じ筋肉に反復的に繰り返しかかる負担によって、痛みへとつながります。

 

 

 

継続的な負担

継続的な負担とは、同じ筋肉に対して長時間負担がかかり続けることです。

 

例えば、

・悪い姿勢でデスクワークをする

・車の運転で長時間座っていることが多い

・立ち仕事でじっと立っていることが多い

など、座りっぱなしや立ちっぱなしなど同じ姿勢で長時間過ごすことが多い方にかかりやすい負担です。

この負担は、肩こりの方に非常に多い傾向があります。

 

 

 

対策・対処法

 

よく反復的な負担がかかっている方にオススメなのは、『ストレッチ』です。

反復的な負担というのは、簡単にいうと「同じ筋肉ばかりが収縮を繰り返している状態」です。

 

収縮して固まった筋肉をストレッチで伸ばしていくことで、痛みの予防や改善につながります。

 

 

よく継続的な負担がかかっている方にオススメなのは、『ウォーキング』『ラジオ体操』などの軽めの運動です。

 

運動不足(動かないことが多いこと)によって出ている症状がメインなので、軽めの運動を取り入れるだけでも効果的です。

 

 

 

いずれにしても、日常の姿勢やよく行う動作によって体への負担はかかります。

その中で自分に合うストレッチや体操を習慣化」し、痛みの出にくい体を手に入れましょう!

 

デスクワークで肩こりがひどくなる原因とは?

2023年06月20日

 

最近は働き方が変わり、デスクワークをする機会が増えている方も多いと思います。

特に長時間のデスクワークで肩こりを感じる方も多いのではないでしょうか?

 

では、「なぜデスクワークで肩こりになりやすいのか?」を解説していきます。

 

 

デスクワークで肩こりが悪化する原因と対処法

 

①姿勢の問題

デスクワークでは、長時間同じ姿勢を維持することが多く、特にデスクやパソコンに向かって座っているときには、肩や首の筋肉に大きく負担がかかります。

対処法

デスクワーク中は、背筋を伸ばし、肩を下げ、腕を90度程度に曲げるような自然な(正しい)姿勢を保つことが重要です。

デスクや椅子の高さや位置を調整して、良い姿勢を保てるようにしましょう。

 

 

②運動不足

デスクワークでは長時間座っているため、筋肉が衰えてしまいがちです。

特に肩や首の周りの筋肉が弱くなると、肩こりが起こりやすくなります。

対処法

長時間座っていると筋肉が硬くなりやすいので、血液循環を促進するために

定期的に運動やストレッチを行うことが重要です。

さらに肩や首の筋肉を強化するために、肩の周りや首のストレッチを行うことをおすすめします。

 

 

③モニターの高さや位置

意外と見逃しがちなのがモニターの高さです。

デスクワークの際には、モニターの高さや位置が適切でない場合も肩こりの原因になります。

対処法

モニターは目の高さに合わせ、画面を見る際に首を無理に傾けたりせず、自然な姿勢を保てるように調整することが重要です。

その他にもデスクや椅子の位置を調整して、体に負担をかけないようにしましょう。

キーボードやマウスも手首や肩を無理に負担しないような位置に配置しましょう。

 

 

④ストレス

デスクワークは長時間の作業やプレッシャーがかかることがあり、それによってストレスがたまりやすくなります。

ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、肩こりを悪化させることがあります

対処法

ご自身にあったストレス解消法を見つけることが重要です。

リラックスするための方法やストレスを軽減する活動(例:瞑想、深呼吸、ヨガなど)を取り入れてみてください。

 

 

 

 

肩こりは国民病

いかがでしたでしょうか?

いくつか当てはまる方もいたと思います。

肩こりは国民病とも言われているくらい、日本人の6割くらいの方が肩こりを感じているというデータもあります。

放置していると寝違え頭痛にも繋がるので、早めの対処をおすすめします!!

 

 

 

 

こころ整骨院では「肩こり」のさまざまな原因に対して的確に施術します。

「肩こり」でお悩みの方は1度ご相談くださいませ。

 

『なんとなく不調』2つの原因と改善のための3つのポイントとは?

2023年04月12日

最近、「なんとなく体がだるい」「体がスッキリしない」「疲れが取れにくい」

 

と感じていませんか?

 

このような“なんとなく不調”には主に2つの原因があります。

 

  • 筋力の低下
  • 自律神経の乱れ

 

筋力の低下

 

筋肉には、体を「支える役割」と、体を「動かす役割」があります。

 

支える筋力が低下すると、姿勢の悪さや血行不良などから、デスクワーク中などじっとしているときに不調を感じやすくなります。

 

動かす筋力が低下すると、動くとすぐに疲れる、階段よりもエレベーターやエスカレーターをすぐ使ってしまうなど、活動中に不調を感じやすくなります。

 

 

自律神経の乱れ

 

自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが乱れると、朝起きるのがしんどい、やる気が出ない、疲れが取れないなど、いわゆるメンタルの不調を感じやすくなります。

 

 

改善のための3つのポイント

こういった“なんとなく不調”を改善するには、以下を意識するとより効果的です。

 

「バランスの取れた栄養」×「適切な休養」×「適度な運動」=健康

 

つまり、どれか一つが0なら健康は0になってしまいます。

 

この“なんとなく不調”をそのままにした先にある『大きな不調』へとつながってしまう前に、3つのポイントを意識して、お身体の改善にお役立てください。

 

27キロの負担!あなたの首・肩大丈夫?

2023年04月6日

 

肩こり国民病ともいわれるくらい多くの人が悩んでいる疾患の一つです。

日本の女性が抱える痛みで肩こりは一位、男性ではに二位というデーターも出ているくらいです。

第一に肩こりと姿勢は切っても切れない関係にあります。

まず姿勢が悪くなる原因を作るのはインナーマッスルの筋力低下です。

このように頭の位置が正しい姿勢と比べた時、悪い姿勢のほうは頭が前のめりになってしまっています。

頭の重さは約5キロと言われていますが首が前のめりになることで首にかかる負荷は約27キロもあるといわれています!!

この状態が続けばもちろん肩や首にかかる負担というのは蓄積されて痛みへと繋がっていきます。

 

肩こりを治すには肩・首の負担を取り除くだけでは良くなりません。

 

上記に述べた通り、負担を蓄積しない体作りが大切です!

肩こりは悪化すると頭痛やしびれなどの症状もみられるようになります。

そうなる前に一度ご自身の身体を見つめ直してみてはいかがでしょうか?

 

 

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