肩こりがある人は頭痛が出やすい?気温の変化に注意!

2024年03月5日

肩こりと頭痛は、どちらも日本人の多くが経験する身近な症状です。
実は、肩こりがある人は、頭痛が出やすい傾向があります。
また、気温が低くなると、肩こりや頭痛はひどくなる傾向にあります。

 

肩こりで頭痛が出やすいのはなぜ?

肩こりがある人は、頭痛が出やすい理由は
筋肉の緊張
肩こりがあると、肩や首の筋肉が緊張します。
この筋肉の緊張が、頭部や首の血行を悪くします。
血行が悪くなると、脳に十分な酸素や栄養が行き届かず、頭痛を引き起こしやすくなります。

 

自律神経の乱れ
肩こりがあると、自律神経が乱れます。
自律神経が乱れると、血管の収縮や拡張がうまくいかなくなり、血行が悪くなります。
血行が悪くなると、頭痛を引き起こしやすくなります。

 

脳の血管の変化
肩こりがあると、脳の血管が収縮しやすくなります。
脳の血管が収縮すると、脳の血流が悪くなり、頭痛を引き起こしやすくなります。

 

 

気温の変化でも肩こり・頭痛は悪化する場合もある

また、気温が低くなると、肩こりや頭痛はひどくなる傾向があります。
その理由として
筋肉の緊張
気温が低くなると、筋肉が緊張しやすくなります。
この筋肉の緊張が、肩こりや頭痛を悪化させます。

 

血行不良
気温が低くなると、血管が収縮しやすくなります。
血管が収縮すると、血行が悪くなります。
血行が悪くなると、肩こりや頭痛を悪化させます。

 

自律神経の乱れ
気温が低くなると、自律神経が乱れやすくなります。
自律神経が乱れると、血管の収縮や拡張がうまくいかなくなり、血行が悪くなります。
血行が悪くなると、肩こりや頭痛を悪化させます。

 

 

肩こり・頭痛を予防するには

肩こりや頭痛の予防には、適度な運動やストレッチ、十分な睡眠、温かい服装など、日常生活の中でできる対策を心がけることが大切です。
また、気温が低くなると、肩こりや頭痛が悪化する可能性があるため、冷えを防いだり、十分な水分を摂取したり、ストレスを溜めないようにしたりすることも大切でなのでぜひ参考にしてみてくださいませ。

 

 

睡眠不足になると肩こりもひどくなる?

2023年12月2日

 

そもそも睡眠不足とは

慢性的に睡眠時間が短い人は、睡眠負債が溜まっていると考えられます。

睡眠負債が溜まっている状態のことを、医学的に「行動誘発性睡眠不足症候群」といいます。

ただの寝不足ではすまされず、睡眠障害の一種とみなされているのです。

 

睡眠負債をかかえている人の体にはさまざまな悪影響がおよんでいる可能性があります。

例えば、肥満や高血圧、糖尿病は、その代表的な例です。

最近では、がんや認知症にも関係があるといわれています。

 

 

なぜ睡眠不足になると肩こりになる?

睡眠不足と肩こりには、以下の2つの関係性が考えられます。

睡眠不足による筋肉の緊張

睡眠不足になると、筋肉の緊張がしやすくなります。

これは、睡眠不足によって、筋肉の修復や回復が十分に行われないためです。

そのため、睡眠不足の人は、肩こりなどの筋肉の痛みやこりに悩まされやすくなります。

 

睡眠不足による自律神経の乱れ

睡眠不足になると、自律神経のバランスが乱れます。

自律神経は、心拍数や血圧、体温などの内臓の働きをコントロールする神経です。

自律神経のバランスが乱れると、血行が悪くなり、肩こりなどの痛みを引き起こしやすくなります。

 

 

睡眠不足による肩こりが悪化する原因

 具体的には、睡眠不足によって以下の症状が現れると、肩こりのリスクが高まります。

 ・頭痛

・めまい

・吐き気

・イライラ

・不安

・集中力の低下

 

肩こりは自律神経と大きく関係しているのでストレスなどが引き金で悪化する可能性が高いです。

 

 

肩こりをひどくさせないために

 睡眠不足が原因で肩こりが気になる場合は、以下の対策を試してみてください。

睡眠時間を十分に確保する

 成人の場合、1日7~8時間の睡眠が推奨されています。

睡眠時間を確保することで、筋肉の緊張をほぐし、自律神経のバランスを整えることができます。

 

 姿勢を改善する

また、肩こりの原因となっている姿勢や動作などを見直すことも大切です。

例えば、長時間同じ姿勢でデスクワークをしたり、片方の肩に荷物を長時間かけたりしていると、肩こりの原因となります。

適度な運動やストレッチで、首や肩の筋肉をほぐすことも効果的です。

 

 

睡眠がもたらす5つのメリット

最後に【睡眠がもたらす5つのメリット】をご紹介します

疲労回復効果

睡眠時には成長ホルモンが分泌され、効率的に身体の疲労を解消しエネルギーを蓄積していきます。

 

記憶の定着と排除

睡眠中に脳は情報を整理し、記憶の定着を助けます。

寝る子は育つは本当です。

また、記憶の整理や不要な情報を削除(嫌な思い出)する時間でもあります。

日々学ぶことが多い人ほど睡眠の質は高くなりやすいのです。

 

脳の掃除

睡眠時は記憶の整理だけでなく、一緒に脳のゴミ(アミロイドβ)を掃除する時間でもあります。

ただし、深い睡眠が取れていないとこの掃除の効果が低くアルツハイマー型認知症の危険性などを高めます。

 

生活習慣病の予防

良質な睡眠は高血圧、糖尿病、肥満などの生活習慣病のリスクを低減する助けになります。

実際睡眠は80を超える病と関係していると言われているため、日々の健康維持にとても重要な要素となります。

 

免疫力の向上

充足した睡眠は免疫システムの正常な機能に必要不可欠です。

睡眠中に体が抗体を産生し、炎症を抑制する働きを強化します。

これにより、感染症への抵抗力が向上し、健康を維持します。

 

 

 

このような素晴らしい睡眠効果を効率よく得るためには、睡眠の質を上げることが大切になってきます。

睡眠不足で肩こりが辛い方に向けて施術だけではなくアドバイスも行なっておりますので、ご気軽にご相談ください。

スマホを長時間触ると肩こりになる理由とは?

2023年12月2日

 スマホの普及により、日常生活の中でスマホを触る時間が長くなっている人が増えています。

しかし、スマホを長時間触っていると、肩こりの原因になる可能性があります。

 

スマホでの肩こりの理由

スマホを長時間触ると肩こりになる主な理由は、以下の2つです。

 

首の姿勢が悪くなる

スマホを操作する際に、頭が前方に傾き、首が前に突き出た姿勢になりやすいです。

この姿勢は、首の筋肉に負担をかけ、血行が悪くなります。

この状態が長い期間続くと「ストレートネック」になる可能性も・・・

 

首の筋肉が緊張する

スマホを操作する際に、首や肩の筋肉が緊張しやすくなります。

これは、画面を見るために首を動かしたり、長時間同じ姿勢を続けたりするためです。

 

スマホを触る時の姿勢が肩こりに

特にこの2つの動作が肩こりの原因となります。

●スマホを下向きにして操作する
スマホを下向きにして操作すると、頭が前に突き出た姿勢になり、首の筋肉に負担がかかります。

●長時間スマホを操作する
長時間スマホを操作していると、首や肩の筋肉が緊張し続け、血行が悪くなります。

 

スマホ肩こりを改善するには

スマホを長時間触って肩こりが気になる場合は、以下の対策を試してみてください。

 

スマホの画面を顔の高さに合わせて使う

スマホをテーブルに置いて操作する、または、スマホスタンドを使って画面の高さを調節するなど、スマホの画面を顔の高さに合わせて使うようにしましょう。

スマホの画面を顔の高さに合わせて使うことで、首の筋肉への負担を軽減できます。

 

こまめにスマホの操作を休む

長時間スマホを操作するのは避け、こまめに休憩を取ってセルフストレッチなどで首や肩の筋肉をほぐしましょう。

 

首や肩のストレッチをする

首や肩のストレッチをすることで、筋肉の緊張をほぐし、肩こりを予防できます。

首のストレッチ

1. 背筋を伸ばして座り、片方の手を頭の後ろに当てます。

2. 反対側の耳を肩につけるように、首をゆっくりと曲げます。

3. 10秒間この姿勢をキープし、反対側も同様に行います。

 

肩のストレッチ

1. 両手を耳の前で組んで、肘を肩の高さに上げます。

2. 肘をゆっくりと後ろに倒しながら、肩甲骨を寄せます。

3. 10秒間この姿勢をキープします。

 

 

また、スマホを長時間触らない生活を心がけることも大切です。

スマホを長時間触ることは、現代社会では避けられないものですが、対策を参考に、肩こりを予防してみてくださいませ。

眼精疲労と肩こりの関係性

2023年11月8日

 眼精疲労の方の約50%が肩こりを訴えているデータがあります。

「最近、すぐに目が疲れるなぁ」と思ったら要注意です。

 

眼精疲労型の肩こりの原因

眼精疲労型の肩こりの原因としては

目周辺の筋肉の緊張

パソコンやスマホなどの画面を見ていると、目の焦点が常に変化します。

そのため、目の周りの筋肉が緊張し血流が悪くなります。

それが首や肩の筋肉にまで伝わり、緊張や疲労を引き起こします。

 

姿勢の悪さ

パソコンやスマホを使うときに、姿勢が悪いと首や肩の筋肉に負担がかかります。

そのため、眼精疲労が肩こりを引き起こしやすくなります。

 

 

こんな方は特に注意が必要です

●パソコンやスマホの画面をじっと見続けることが多い

●書類や本などの資料を目で追う作業が多い

●ドライアイ、近視、乱視など、目そのものの負担が大きい

 

 

 

眼精疲労は目の酷使によって起こりやすいですが、首や肩周りの筋肉の緊張や神経の調整をすれば改善が期待できます。

こころ整骨院では肩こり・眼精疲労を改善する特別な施術もありますので、お悩みの方はご気軽にご相談ください。

 

 

『何もしていないのに痛い』ということは?

2023年10月4日

 

 「何もしていないのに腰が痛い」

「何もしていないのに痛みが治らない」ということはありませんか?

 

重たいものを持ったわけでもない…

捻ったりぶつけたりもしてない…

 

ではなぜ、何もしていないのに痛みを感じると思いますか??

 

実は、こういった方の特徴は、何もしていない普段の『姿勢』に問題があることがほとんどです 

 

キレイな姿勢で痛みが出やすい人は少ないです。

 

 

悪い姿勢を長時間続けたり、悪い姿勢でいる方がラクだと感じたりする方は要注意かもしれません。

 

もしあなたが何もしていないのに「痛いな〜」と感じたら、その時、その直前にしている姿勢を観察してみてください。

 

 

 

 

当院では、痛みを抑えるだけでなく、原因となる姿勢から解決していく施術を行います。

 

 

「何もしていないのに痛みがある」

「姿勢から根本改善したい」 という方はお気軽にご相談くださいませ。

 

 

頚椎性神経根症とは?

2023年09月12日

こり・むくみ解消

このような症状でお悩みではないですか?

・首肩こりがひどく上を向くと首が痛い

・飲み物を飲む時やうがいをする時に肩〜腕が痛い

・美容室のシャンプー台で上向きになる時に肩や腕が痛い

 

その症状はもしかしたら『頚椎性神経根症』かもしれません。

 

 

首や肩、腕に痛みやシビレが出る症状のひとつに、『頚椎性神経根症』という疾患があります。

 

 

頚椎性神経根症とは

神経が出始める頚椎のスペースが何らかの影響で狭くなることで、神経の根元が圧迫され、その圧迫を受けた部分か、その先の繋がっている部位に痛みやしびれを感じる症状のことを言います。

 

この疾患は特に肩〜腕にかけての痛みが強いことが多いです。

 

 

一般に頚椎を後ろへそらせると痛みが強くなる」ので、飲み物を飲む動作やうがいの時や、美容室でシャンプーされる際のアゴが上がる姿勢で痛みやシビレを感じやすくなります。

 

ひどい場合は、悪い姿勢で座っているだけでも痛みが出てきます。

 

 

主に、日常の姿勢の悪さが原因』となっている場合が多いです。

 

というのも、悪い姿勢(背中が丸くアゴが前に出るような姿勢)でいると、頚椎の周りにある首や肩の筋肉が緊張して収縮していきます。

 

すると頚椎と頚椎のスペースが必然的に狭くなり、神経根が圧迫されやすくなるからです。

 

 

 

予防と治療

一般的な病院では

症状が出ないように頚椎を後方へそらせないようにし、適切な方向への頚椎牽引や症状が強いときには消炎鎮痛薬の投薬などが行われます。治るまでには数か月以上かかることも少なくなく、激痛の時期が終わるまで気長に治療します。(日本整形外科学会HPより)

 

 

当院では

痛みに即効性があるハイボルト治療を行います。

 

  • 圧迫されている神経の痛みをブロックする
  • 緊張している周りの筋肉を緩めて頸椎のスペースを広げる
  • 原因となる姿勢の改善を同時に行い、首の筋肉や頚椎への負担を減らす

 

以上の治療を行うことで、頚椎性神経根症を根本から改善し、再発しにくい体づくりや、日常生活のアドバイスまで行います。

 

 

 

このような症状でお悩みの方は当院にご相談ください。

ハイボルトで治療可能な症状一覧

2023年08月28日

 

当院で行うハイボルト治療は「痛み」「しびれ」に特化した治療法で、即効性が期待でき、以下の症状が治療可能です。

 

【頚胸部】

頚椎椎間板ヘルニア

頚肩腕症候群

肋間神経痛

寝違え

むち打ち

首こり

肩こり

頭痛

 

【上肢】

五十肩

野球肘

テニス肘(外側上顆炎)

バネ指

TFCC損傷

狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)

突き指(指関節捻挫)

 

 

【腰背部】

腰椎椎間板ヘルニア

脊柱管狭窄症

腰椎分離症

背部痛

ぎっくり腰(急性腰痛症)

慢性腰痛

 

【骨盤・下肢】

坐骨神経痛

股関節痛

鼠径部痛(グロインペイン症候群)

オスグッド

鵞足炎

変形性膝関節症

シンスプリント

アキレス腱炎

モートン病

足底筋膜炎

足首捻挫

 

上記症状のほか、「原因不明の痛み」「定期的に繰り返す痛み」なども検査・治療が可能です。

 

 

 

お悩みのご症状がありましたら、お気軽にご相談くださいませ。

 

なぜ『インナーマッスル』が重要なのか

2023年08月18日

 

最近はテレビや雑誌などでも「インナーマッスル」という言葉をよく目にしますが、

なぜそれほどまでにインナーマッスルが重要なのか、あなたは知っていますか?

 

 

今回は、人間にとってインナーマッスルがどれだけ重要なのかを解説していきます。

 

 

そもそもインナーマッスルとは?

 

あなたはインナーマッスルと聞いてどういう筋肉か想像できますか?

よく言われるのは、「体幹の筋肉」とか「腹筋」のイメージです。

 

しかしインナーマッスルというのは、部位や場所ではなく、体の奥深くにある筋肉(深層筋)全てを指します。

なので、肩や腕、足など全身に存在しています。

 

その反対が体の表面上にあるアウターマッスル(表層筋)です。

 

つまり、インナーマッスルとアウターマッスルは部位ではなく「深さによって違いがある」ことになります。

 

インナーマッスルの働き

 

インナーマッスルは主に、①『骨格の安定性』②『長時間働く』③『内臓脂肪の燃焼』に特化した働きを持っています。

 

①骨格の安定性とは、簡単にいうと「支える」役割です。

骨格を支えバランスを取ることで、さまざまな動きを滑らかにすることができます。

 

自身の体さえも支えられない状態なると、負担が増して「痛み」「歪み」の原因になります。

  

 

②インナーマッスルは「長時間働く」(持久力)という特徴も持っています。

 

長時間働くことで良い姿勢の維持や、長時間動き続けることを可能にしています。

つまり、「見た目の美しさ」や「健康に活動し続ける」ためにはインナーマッスルが必要不可欠なのです。

 

 

③インナーマッスルは「内臓脂肪の燃焼」を促進します。

 

内臓脂肪が過剰に増えると、悪玉コレステロールが増加し、動脈硬化血栓のリスクが高くなると言われています。

 

 

インナーマッスルの重要性とは?

 

上記で述べたようなことから、インナーマッスルが低下すると

 

・猫背や姿勢の悪化

・疲れやすい、疲れが取れない

・動くことや歩行がつらくなる

・将来寝たきりになる可能性が高くなる

・肩こりや腰痛など、痛みの原因になりやすい

・メタボになりやすい

・動脈硬化や血栓など病気のリスクが高くなる

 

というような状態になりやすいです。 

それだけインナーマッスルは『健康』『見た目の美しさ』において重要なのです。

 

 

 

当院では、インナーマッスルに特化した治療やトレーニングを行っています。

今のお身体に不安やお悩みがある方はお気軽にご相談くださいませ。

 

夏の暑さに要注意!肩こりと腰痛の関連とは?

2023年08月2日

 
 
 
夏になると、気温の上昇や湿度の増加により、私たちの生活が一変しますね。
楽しいアクティビティやリラックスした時間を過ごす反面、健康上の注意が必要な点もあります。
特に、夏に気をつけたい肩こりや腰痛について、改めて考えてみましょう。
 
 
 
 
脱水が肩こりや腰痛の元凶
暑い夏は汗をたくさんかきますが、その分だけ体内の水分も失われます。 脱水状態になると、筋肉や関節の潤滑が低下し、肩こりや腰痛を引き起こす原因となります。 熱中症予防のためにもこまめな水分補給が大切です。
 
 
 
筋肉の緊張による不快感
暑さによって筋肉が緊張しやすくななることもあります。
特に首や肩の周りの筋肉は、暑さによってこわばりやすく、肩こりが悪化する可能性も。
リラックス法やストレッチを取り入れることで、筋肉の緊張をほぐすことが重要です。
 
 
 
運動不足と腰痛の関係
夏場は暑さを避けて室内で過ごすことが多くなりがちですが、運動不足は腰痛のリスクを高める要因です。 適度な運動を心がけることで、腰部の筋肉を強化し、腰痛を予防しましょう。
 
 
 
姿勢や身体の負担に注意
夏は旅行やイベントなど、日常生活のリズムが変わることがあります。
不規則な姿勢や身体の負担が増えることで、肩こりや腰痛が発生することもあります。
姿勢の意識や、体への負担を減らす工夫が大切です。
 
 
 

暑さに負けないように体調管理を

夏は楽しい季節ですが、健康を守るためにも体調管理が重要です。
こまめな水分補給や運動、ストレッチを取り入れ、姿勢や身体の負担にも気を配りましょう。
快適で健康的な夏を楽しむために、自分の体と向き合い、ケアして過ごしてみてはいかがでしょうか。

暑さによる水分不足に要注意!肩こりや腰痛が起こりやすい理由

2023年08月1日

暑い夏の時期は楽しいイベントが盛りだくさんですが、気温の上昇や湿度の増加などによって体調不良に悩まされることもしばしば。

特に、肩こりや腰痛が辛くなることが多いのはなぜでしょうか?

今回は、夏場に肩こりや腰痛が起こりやすい理由と、効果的な対策をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

汗による脱水が肩こりや腰痛の原因に

夏場は暑さによってたくさんの汗をかきますが、その分だけ体内の水分が失われていきます。 脱水状態になると、筋肉の硬さや関節の潤滑が低下し、肩こりや腰痛を引き起こす原因となります。 こまめな水分補給が大切です。

クーラーによる筋肉の緊張に要注意

クーラーが効きすぎると体が冷えて、身体が緊張しやすくなります。 特に首や肩の周りの筋肉は、冷えによってこわばりやすくなるため、肩こりが悪化しやすいです。 定期的なストレッチや深呼吸などのリラックス法を取り入れることで、筋肉の緊張をほぐすことが重要です。

運動不足による腰痛のリスク

夏場は暑さを避けて室内にいることが多くなりがちですが、運動不足は腰痛のリスクを高める要因になります。 適度な運動を心がけることで、腰部の筋肉を強化し、腰痛の予防に役立ちます。

日常生活の変化に要注意

夏場は旅行やイベントなど、日常生活のリズムが変わることがあります。 不規則な姿勢や体の負担が増えることで、肩こりや腰痛が発生することもあります。 姿勢の意識や、体への負担を減らす工夫を行いましょう。

 

 

水分補給を習慣化させる

夏場の暑さは楽しいイベントが盛りだくさんですが、肩こりや腰痛に悩まされることも少なくありません。

汗による脱水や熱による筋肉の緊張、運動不足などが肩こりや腰痛の原因となります。

日常生活の中で、こまめな水分補給や適度な運動、姿勢の意識などの対策を心がけることが大切です。

快適な夏を過ごすために、健康に気を配りながら楽しい時間をお過ごしくださいませ。

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