夏の冷房が腰痛を引き起こす?注意すべきポイントと対策

2023年08月9日

 
 
夏の暑い日々、冷房が快適な室内環境を提供してくれる一方で、私たちの健康にも影響を与えることがあると知っていますか?
冷房が腰痛を引き起こす可能性について、解説していきます。
また、そのリスクを軽減するための対策についてもご紹介します。
 
 
筋肉の収縮と腰痛リスク
冷房が効いた室内に長時間いると、筋肉が収縮しやすくなります(いわゆるコリ)。 この収縮が腰部の筋肉に影響を与え、緊張や痛みを引き起こすことがあります。 寒さによる筋肉の緊張が、腰痛のリスクを高める要因となります。 
 
寒さがもたらす姿勢の変化
寒さを感じると、自然と体を縮こませるような姿勢を取りがちです。 しかし、この姿勢は腰椎や背骨の位置を不自然に変え、腰痛を促進する可能性があります。 
 
腰部への影響と緊張
冷房が効いた部屋に長時間座っていると、腰部の筋肉に影響を及ぼすことがあります。 特に夏場は外が暑くて外に出る機会も減ります。 長時間同じ体勢や前かがみの姿勢や猫背、椅子の背もたれに頼り過ぎる姿勢などは、 さらに腰部の筋肉や椎間板に過度な圧力をかけることがあります。 その結果、腰痛が悪化する可能性があります。 
 
 
 

対策として次のことに気をつけましょう

適切な服装:
冷房下では暖かい服装を選び、特に腰部を保護することが大切です。
 
運動とストレッチ
長時間座っている場合でも、立ち上がって軽い運動やストレッチを行うことで筋肉の緊張をほぐすことができます。
 
適度な暖房
冷房の設定温度は26〜28度が最適とされています。 冷やしすぎないことで筋肉のコリを防ぐことができます。
 
 
  
夏の冷房環境下での腰痛リスクを軽減するために、これらの対策を取り入れてみましょう。
心地よい室内環境を保ちながら、腰痛のない快適な夏をお過ごしください。
 
 
 
万が一腰痛が出た場合はご気軽にお問い合わせくださいませ。

夏の暑さに要注意!肩こりと腰痛の関連とは?

2023年08月2日

 
 
 
夏になると、気温の上昇や湿度の増加により、私たちの生活が一変しますね。
楽しいアクティビティやリラックスした時間を過ごす反面、健康上の注意が必要な点もあります。
特に、夏に気をつけたい肩こりや腰痛について、改めて考えてみましょう。
 
 
 
 
脱水が肩こりや腰痛の元凶
暑い夏は汗をたくさんかきますが、その分だけ体内の水分も失われます。 脱水状態になると、筋肉や関節の潤滑が低下し、肩こりや腰痛を引き起こす原因となります。 熱中症予防のためにもこまめな水分補給が大切です。
 
 
 
筋肉の緊張による不快感
暑さによって筋肉が緊張しやすくななることもあります。
特に首や肩の周りの筋肉は、暑さによってこわばりやすく、肩こりが悪化する可能性も。
リラックス法やストレッチを取り入れることで、筋肉の緊張をほぐすことが重要です。
 
 
 
運動不足と腰痛の関係
夏場は暑さを避けて室内で過ごすことが多くなりがちですが、運動不足は腰痛のリスクを高める要因です。 適度な運動を心がけることで、腰部の筋肉を強化し、腰痛を予防しましょう。
 
 
 
姿勢や身体の負担に注意
夏は旅行やイベントなど、日常生活のリズムが変わることがあります。
不規則な姿勢や身体の負担が増えることで、肩こりや腰痛が発生することもあります。
姿勢の意識や、体への負担を減らす工夫が大切です。
 
 
 

暑さに負けないように体調管理を

夏は楽しい季節ですが、健康を守るためにも体調管理が重要です。
こまめな水分補給や運動、ストレッチを取り入れ、姿勢や身体の負担にも気を配りましょう。
快適で健康的な夏を楽しむために、自分の体と向き合い、ケアして過ごしてみてはいかがでしょうか。

暑さによる水分不足に要注意!肩こりや腰痛が起こりやすい理由

2023年08月1日

暑い夏の時期は楽しいイベントが盛りだくさんですが、気温の上昇や湿度の増加などによって体調不良に悩まされることもしばしば。

特に、肩こりや腰痛が辛くなることが多いのはなぜでしょうか?

今回は、夏場に肩こりや腰痛が起こりやすい理由と、効果的な対策をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

汗による脱水が肩こりや腰痛の原因に

夏場は暑さによってたくさんの汗をかきますが、その分だけ体内の水分が失われていきます。 脱水状態になると、筋肉の硬さや関節の潤滑が低下し、肩こりや腰痛を引き起こす原因となります。 こまめな水分補給が大切です。

クーラーによる筋肉の緊張に要注意

クーラーが効きすぎると体が冷えて、身体が緊張しやすくなります。 特に首や肩の周りの筋肉は、冷えによってこわばりやすくなるため、肩こりが悪化しやすいです。 定期的なストレッチや深呼吸などのリラックス法を取り入れることで、筋肉の緊張をほぐすことが重要です。

運動不足による腰痛のリスク

夏場は暑さを避けて室内にいることが多くなりがちですが、運動不足は腰痛のリスクを高める要因になります。 適度な運動を心がけることで、腰部の筋肉を強化し、腰痛の予防に役立ちます。

日常生活の変化に要注意

夏場は旅行やイベントなど、日常生活のリズムが変わることがあります。 不規則な姿勢や体の負担が増えることで、肩こりや腰痛が発生することもあります。 姿勢の意識や、体への負担を減らす工夫を行いましょう。

 

 

水分補給を習慣化させる

夏場の暑さは楽しいイベントが盛りだくさんですが、肩こりや腰痛に悩まされることも少なくありません。

汗による脱水や熱による筋肉の緊張、運動不足などが肩こりや腰痛の原因となります。

日常生活の中で、こまめな水分補給や適度な運動、姿勢の意識などの対策を心がけることが大切です。

快適な夏を過ごすために、健康に気を配りながら楽しい時間をお過ごしくださいませ。

日常生活で“筋肉にかかる2種類の負担”とは?

2023年07月20日

首肩こり・腰痛・疲労など、さまざまな症状がありますが、全てにおいて『筋肉への負担』が関係しています。

 

その筋肉へかかる負担の特徴として、以下の2つが大きく関係してきます。

 

反復的な負担

継続的な負担

 

 

今回はこの「2種類の負担」と、それぞれに合う「対策・対処法」について解説していきます。

 

 

反復的な負担

反復的な負担とは、ある一定の筋肉に繰り返し負担がかかることです。

 

日常生活でいえば、

・立ったりしゃがんだりを繰り返す

・重い荷物を何度も持ち上げたり運んだりする

などのように、比較的動いていることが多い方がかかりやすい筋肉の負担です。

 

同じ部位や同じ筋肉に反復的に繰り返しかかる負担によって、痛みへとつながります。

 

 

 

継続的な負担

継続的な負担とは、同じ筋肉に対して長時間負担がかかり続けることです。

 

例えば、

・悪い姿勢でデスクワークをする

・車の運転で長時間座っていることが多い

・立ち仕事でじっと立っていることが多い

など、座りっぱなしや立ちっぱなしなど同じ姿勢で長時間過ごすことが多い方にかかりやすい負担です。

この負担は、肩こりの方に非常に多い傾向があります。

 

 

 

対策・対処法

 

よく反復的な負担がかかっている方にオススメなのは、『ストレッチ』です。

反復的な負担というのは、簡単にいうと「同じ筋肉ばかりが収縮を繰り返している状態」です。

 

収縮して固まった筋肉をストレッチで伸ばしていくことで、痛みの予防や改善につながります。

 

 

よく継続的な負担がかかっている方にオススメなのは、『ウォーキング』『ラジオ体操』などの軽めの運動です。

 

運動不足(動かないことが多いこと)によって出ている症状がメインなので、軽めの運動を取り入れるだけでも効果的です。

 

 

 

いずれにしても、日常の姿勢やよく行う動作によって体への負担はかかります。

その中で自分に合うストレッチや体操を習慣化」し、痛みの出にくい体を手に入れましょう!

 

腰痛が起こりやすい人の特徴は?

2023年07月19日

 

 

日常生活を過ごすなかで腰痛は身近にある問題ですが、

日本整形外科学会の調査によると、日本全国に腰痛のある人は3,000万人もいると言われています。

 

今回はそんな腰痛が起こりやすい要因について解説していきます。

 

体の負担が大きい

働きすぎや重い物の持ち運び、長時間の立ち仕事など、腰に負担のかかる身体的な活動を行う人は、腰痛が起こりやすい傾向があります。

 

長時間座っていること

デスクワークや座りっぱなしの仕事をしている人は、腰に長時間の圧力がかかり、腰痛が起こりやすくなります。

 

悪い姿勢を維持すること

前かがみの姿勢や猫背、椅子に背もたれに頼り過ぎる姿勢など、姿勢の悪さは腰痛の原因になることがあります。

 

筋肉の弱さと柔軟性の不足

腹部や背部の筋肉の弱さや硬さは、腰痛を引き起こす原因になることもあります。

筋肉が弱っていると、腰骨を支える能力が低下し、負担が増えて腰痛になる可能性が高いです。

 

運動不足

運動不足は腰部の筋力低下や血液循環の悪化を引き起こし、腰痛を悪化させる原因になります。

 

ストレス

ストレスや心理的な負担は筋肉の緊張を引き起こし、腰部の負担を増加させることがあります。

 

これらの要因が重なることで、腰痛が起こりやすくなります。

 

 

 

腰痛予防は日々のケアが重要

運動やストレッチなどの日々のケア、正しい姿勢の維持、リフレッシュしてストレス軽減させることなどが腰痛予防に役立ちます。

 

 

 

腰痛が頻繁に起こったり、ぎっくり腰などの重症な症状がある場合は早めの対処が重要です。

腰痛にお悩みの際はご気軽にご相談くださいませ。

デスクワーカーの反り腰にはハイボルト!!

2023年07月18日

 

デスクワーカーにとって、長時間の座位と不適切な姿勢などは反り腰の原因となり得ます。

しかし、適切な施術を受けることで、反り腰の症状を改善し、快適な腰の状態を取り戻すことができます。

今回は、デスクワーカーの反り腰改善のためのハイボルト施術について詳しく解説します。

ハイボルトとは?

ハイボルトは、アスリートも使用する医療機器で、反り腰の改善にも効果が期待できます。

筋肉に低周波電流を送り込み、緊張をほぐし、正常な腰骨のカーブを取り戻します。

これにより、腰の筋肉のバランスが整い、痛みの軽減や姿勢の改善につながります。

 

ハイボルトの効果的な働き

ハイボルトは、筋肉を刺激することで、血流や酸素供給を促進します。

また、筋肉の緊張をほぐし、柔軟性を高める効果もあります。

腰部の筋肉が安定するので正しい姿勢を保つためのサポートをします。

 

ハイボルトの利点と効果

ハイボルトは腰の筋肉に対して、効果的な刺激を与えるため、比較的短期間で効果を実感できることも特徴です。

ハイボルトを正しく受けることで、反り腰の改善や痛みの緩和が期待できます。

 

 

ハイボルトは反り腰改善に効果的!!

ハイボルトは、デスクワーカーの反り腰改善において効果をもたらします。

低周波電流による刺激で筋肉を活性化し、正常な腰骨のカーブを回復させることができます。

しかし、ハイボルトの施術は専門家の指導のもとで受けることが重要です!!

反り腰の悩みを解消し、快適な日常生活を取り戻したい方はご気軽にご相談くださいませ。

『運動中や運動後の痛み』がある人に共通するたった1つの原因とは?

2023年05月17日

こんにちは!

院長の高野です。

 

「あなたは、運動中や運動後に感じる痛みで悩んでいませんか?」

 

当院にご来院される患者さんの中にも、

「ゴルフ後は必ず腰が痛くなる」

「テニス中に踏ん張ると膝が痛くなる」

 

というような症状を訴える方もいらっしゃいます。

 

怪我をしたわけでもないのに、なぜ運動中や運動後に痛みが出ると思いますか?

そこにはたった一つ、明確な原因があったんです!

 

 

ということで今回は、運動中や運動後に感じる痛みのほとんどが、

実は『〇〇に原因がある』ということについてお伝えしていきたいと思います。

 

 

運動中や運動後の痛みの原因

 

運動中や運動後の痛みの原因のほとんどが、

実は『日常の姿勢の悪さ』にあります。

もっと詳しく言うなら、『姿勢を支えるインナーマッスルの働きの悪さ』が原因です。

 

姿勢の悪さと運動の痛みの関係

 

その理由として、「筋肉がもつ2つの働きのバランスが崩れている」ということです。

筋肉には

体を動かすアウターマッスルと、

体を支えるインナーマッスルの2種類が存在しています。

 

運動中は、インナーマッスルとアウターマッスルがそれぞれの役割を果たしバランス良く働くことで、飛んだり走ったりという動きを可能にしています。

しかし、日常の姿勢が悪い人は、支える役割のインナーマッスルが働いていないことが多いです。

 

それでも倒れずに座り続けたりその場でじっとできるのは、「アウターマッスルが代わりに支えている」からです。

つまり、アウターマッスルだけで支える役割と動かす役割の一人二役を行なっているということです。

 

これでは日常からアウターマッスルの負担が大きすぎてしまいます。

そんな状態でさらに体を動かす運動をすることで、アウターマッスルが悲鳴を上げてしまい、怪我をしていないにもかかわらず痛みが出たり可動域が狭くなったりしてしまうのです。

 

これが運動中や運動後の痛みのほとんどが『日常生活の姿勢の悪さ』にあるという理由です。

 

このような痛みは運動のパフォーマンスを低下させるだけでなく、後々大きな痛みへとつながる可能性もあります。

 

運動中や運動後の痛みを改善するために

「インナーマッスルの働きを良くして、アウターマッスルの負担を減らす。

これだけで運動中や運動後の痛みが激減することも多々あります。

お悩みの方はお気軽にご相談くださいませ

『なんとなく不調』2つの原因と改善のための3つのポイントとは?

2023年04月12日

最近、「なんとなく体がだるい」「体がスッキリしない」「疲れが取れにくい」

 

と感じていませんか?

 

このような“なんとなく不調”には主に2つの原因があります。

 

  • 筋力の低下
  • 自律神経の乱れ

 

筋力の低下

 

筋肉には、体を「支える役割」と、体を「動かす役割」があります。

 

支える筋力が低下すると、姿勢の悪さや血行不良などから、デスクワーク中などじっとしているときに不調を感じやすくなります。

 

動かす筋力が低下すると、動くとすぐに疲れる、階段よりもエレベーターやエスカレーターをすぐ使ってしまうなど、活動中に不調を感じやすくなります。

 

 

自律神経の乱れ

 

自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが乱れると、朝起きるのがしんどい、やる気が出ない、疲れが取れないなど、いわゆるメンタルの不調を感じやすくなります。

 

 

改善のための3つのポイント

こういった“なんとなく不調”を改善するには、以下を意識するとより効果的です。

 

「バランスの取れた栄養」×「適切な休養」×「適度な運動」=健康

 

つまり、どれか一つが0なら健康は0になってしまいます。

 

この“なんとなく不調”をそのままにした先にある『大きな不調』へとつながってしまう前に、3つのポイントを意識して、お身体の改善にお役立てください。

 

身体のリメイクは産後が一番!?

2023年04月7日

 

産後の女性の皆さん朗報です!!

今まで気にしていた骨格、腰痛などの症状が1番!改善しやすい時期になります!!

妊娠中・産後に腰痛がひどくなるのは・・・

 

女性は妊娠するとリラキシンというホルモンが分泌されます。

リラキシンは関節・靭帯を緩め、骨盤を広げ、産道を確保する作用があります。

そのため妊娠中や産後は骨盤が崩れやすくなり、腰痛がツライ状態になります。

リラキシンは出産後約1か月程度で分泌は止まりますが、骨盤をもとの状態に戻すホルモンは分泌されません。

そのため産後は骨盤が緩んでいるため何年も放置してしまうと、より腰痛が悪化するケースが見られます。

 

そして産後のケアは出産2か月目以降が良いと言われています。

まだ悪い癖がついていないこの2か月目以降が身体を作り変えるチャンスになります!

 

身体を作り変えるには骨盤を支えるインナーマッスルの筋力は大事になります!!

しっかりと正しい位置で骨盤をキープすることで腰痛の予防に繋がります。

もちろんインナーマッスルは基礎代謝を上げる筋肉なので体型の維持にも繋がります!!

 

出産すると育児や家事などに追われて自分の身体を後回しにしてしまうことが多く、痛みを我慢してしまうママさんはたくさんいらっしゃいます。

健康できれいなママになるにはインナーマッスルがとても重要です!!

今後のご自身のお身体のためにも、ぜひご興味のある方は何時でもご相談ください!

 

 

簡単!【痛み予防】はこれをやるだけ!

2023年03月28日

 

皆さん一日を通してスマホ・パソコンなどに向きっている時間は多くないですか?

この現代社会では仕方のないことだと思います。

すると自然に姿勢が悪くなっている人も多いでしょう!

 

もちろん姿勢が悪くなれば身体の不調(疲労・痛み)が現れます。

をいえば姿勢をキープできればそういった問題は解決していきます!

 

しかし!姿勢を支えるための筋力はそんな簡単にはつきません!!

 

何をするべきか?

 

もちろん、筋力をつけて姿勢をキープするのが理想的です。

しかし上記に述べた通り筋力をつけるには時間がかかります!

 

そんな時実践していただきたいのが

 

身体を伸ばすことです!

 

無意識で背伸びをしたりする経験はないですか?

実はこれ『疲れがたまってますよ』という

身体からの警告なんです!

 

結果、悪い姿勢が続いてしまうと血流が悪くなり疲労・凝り・痛みの原因を

作っていることがわかります。

 

筋肉は伸び縮みできてこそが正常です!

 

ストレッチの仕方

 

【座位でする場合】

 

姿勢を丸めず天井を向きながら10秒間キープ!

おろすときは組んでるとを放してゆっくりおろしていく!

    

 

【立位でする場合】

先ほど同様に手を組んで伸びをしている状態から左右にゆらす

 

これを二往復して真ん中でキープ!ゆっくりおろしていく。

   

伸びは一時間ごとにするのがオススメです!

 

筋力をつけるトレーニングをしながら伸びをすればもっと効果的です!

 

自分でどうすればいいかわからないという方はぜひご相談下さい!

 

 

 

 

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