腰痛が起こりやすい人の特徴は?

2023年07月19日

 

 

日常生活を過ごすなかで腰痛は身近にある問題ですが、

日本整形外科学会の調査によると、日本全国に腰痛のある人は3,000万人もいると言われています。

 

今回はそんな腰痛が起こりやすい要因について解説していきます。

 

体の負担が大きい

働きすぎや重い物の持ち運び、長時間の立ち仕事など、腰に負担のかかる身体的な活動を行う人は、腰痛が起こりやすい傾向があります。

 

長時間座っていること

デスクワークや座りっぱなしの仕事をしている人は、腰に長時間の圧力がかかり、腰痛が起こりやすくなります。

 

悪い姿勢を維持すること

前かがみの姿勢や猫背、椅子に背もたれに頼り過ぎる姿勢など、姿勢の悪さは腰痛の原因になることがあります。

 

筋肉の弱さと柔軟性の不足

腹部や背部の筋肉の弱さや硬さは、腰痛を引き起こす原因になることもあります。

筋肉が弱っていると、腰骨を支える能力が低下し、負担が増えて腰痛になる可能性が高いです。

 

運動不足

運動不足は腰部の筋力低下や血液循環の悪化を引き起こし、腰痛を悪化させる原因になります。

 

ストレス

ストレスや心理的な負担は筋肉の緊張を引き起こし、腰部の負担を増加させることがあります。

 

これらの要因が重なることで、腰痛が起こりやすくなります。

 

 

 

腰痛予防は日々のケアが重要

運動やストレッチなどの日々のケア、正しい姿勢の維持、リフレッシュしてストレス軽減させることなどが腰痛予防に役立ちます。

 

 

 

腰痛が頻繁に起こったり、ぎっくり腰などの重症な症状がある場合は早めの対処が重要です。

腰痛にお悩みの際はご気軽にご相談くださいませ。