『無意識』の〇〇は頭痛の元!

2023年04月3日

 

皆さん、無意識に食いしばり・歯ぎしりをしてませんか?

実はこの行為が頭痛と関係してきます。

 

食いしばり・歯ぎしりを繰り返すと・・・

 

側頭筋というこめかみに付着している筋肉が悪くなります。

すると、側頭筋に流れる血流神経を圧迫し、側頭部・こめかみ付近に頭痛が現れます。

 

また食いしばり・歯ぎしりを繰り返すと顎関節症になりやすく

頭蓋骨自体が歪みやすくなります。

『頬杖をつく』、『腕枕をする』などの習慣を繰り返すと

より頭蓋骨のバランスが崩れ頭痛が出ることもあるので要注意です。

 

対策をしましょう!

 

こういった頭痛は側頭筋を緩めてあげると軽減します。

患部に蒸しタオルを当てて温めることをお勧めします!!

それでも良くならないなという方はいつでもご相談ください!

 

 

 

姿勢が良くなれば〇〇が減る!?

2023年03月10日

姿勢が良くなれば〇〇が減る!?

いったいどんなリスクが減るのでしょうか?

 

今日はそんな姿勢が良いと身体にもたらすメリットについてお話ししていきます。

結論!!

①ストレスが減る

②肩こり・腰痛・頭痛が減る

③関節の変形のリスクが減る

この3つを順に説明していきましょう!!

 

①ストレスが減る

これは呼吸法が大事になってきます。

腹式呼吸は自律神経を整える効果があります。さすればストレスの減少にもつながります。

そして腹式呼吸で使う筋肉こそがインナーマッスルになってきます!

これは姿勢を支えるのに最も大事な筋肉になります。

普段から呼吸法を意識して姿勢を支えるインナーマッスルを積極的に使えばストレス減少にも繋がりますよ!!

 

②肩こり・腰痛・頭痛が減る

キレイな姿勢というのは耳からくるぶしまで一直線の状態をいいます。

 

この状態が乱れている方は肩こり・腰痛・頭痛といった症状が現れます。

これはインナーマッスルである身体の大黒柱【腸腰筋】という筋肉が使えていない、衰えている状態になります。

当院でもオススメしている楽トレで姿勢と痛み両方を解決できます!!

③関節へのリスクが減る

姿勢不良というものは筋肉だけでなく関節にも負担をかけてしまっています。

常に関節に負担がかかることで、軟骨がすり減ってしまいます。

それは関節への変形にも繋がるリスクへと発展してしまいます。

その前にしっかりと良い姿勢を作ることをオススメします!

どうでしたか?

姿勢を普段から意識している人もしていない人も姿勢が正しいというのは人間が生きていく中で大切なものです!!

こころ整骨院では姿勢をよくするためのトレーニングメニューも用意しています!!

いつでもお気軽にご相談くださいね!

原因不明のその痛み。日常の習慣からくる主な2つの原因とは?

2022年10月15日

腰の痛み

あなたは原因不明の痛みで悩んでいませんか?

 

その部位をぶつけたり捻ったりしたわけでもないのに、

「じっとしていても腰が痛い、、、」

「なぜかいつも同じところが痛くなる、、、」

 

このような痛みは、レントゲンやM R I検査を行っても、原因がはっきりしないことも多々あります。

 

 

しかし、当院に来院される方の9割以上は、原因となっている日常生活の悪い習慣がはっきりします。

では、そのような日常生活の習慣で引き起こされる2つの原因とはなにか、お話していきます。

 

 

まず結論から述べますと

『筋肉のコンディション不良』

『自律神経の乱れ』

 

 

1、『筋肉のコンディション不良』

 

筋肉というのは関節(骨と骨のつなぎ目)をまたがるようにして存在しています。

 

ある一定の長さから、力を入れると収縮し、ストレッチなどをすると伸長するのが一般的です。

 

コンディションの良い筋肉はこの伸び縮みの幅が大きくなります。これはつまり、柔軟性があるともいえます。

逆にコンディションの悪い筋肉は、一定の長さから少し縮んで固まってしまい、そこから伸び縮みをしにくくなっている状態です。

 

このように筋肉のコンディションが悪くなる習慣が「悪い姿勢で長時間過ごし続ける」ことと「同じ筋肉に繰り返し負担をかけ続ける」ことです。

 

これは、悪い姿勢で長時間のデスクワークや、ストレッチをせずに筋トレばかりをすること、などです。

 

筋肉のコンディションが悪ければ、日常から負担になっていることが常態化してしまい、「何もしていないのに痛みが出る」ことにつながるのです。

 

 

2、『自律神経の乱れ』

 

自律神経は交感神経と副交感神経の2つがあります。

活動するときには交感神経が、

睡眠時や回復するときには副交感神経が優位になります。

 

このバランスが良いと、「自律神経が整っている」と言えます。

 

しかし、緊張状態やストレスがかかり続けると、自律神経のバランスが崩れてしまいます。

 

そのような時は日常的に交感神経が優位になっていることが多いです。

 

あなたも、緊張状態になった時に手足の指先が冷たくなった経験はないですか?

これはつまり、交感神経が優位すぎると血流が悪化する、と言うことです。

 

血流の悪化は痛みや痺れを引き起こします。

 

日常的に緊張状態が多く体のどこかに原因不明の痛みがある方は、自律神経の乱れが関係しているのかもしれません。

 

 

このように、『筋肉のコンディション不良』や『自律神経の乱れ』が、何もしていないのに痛みが出てくる要因になることが多々あります。

 

あなたも日常でどういう負担がかかっているか観察してみてはいかがでしょうか?

 

梅雨によく起こる偏頭痛とは?

2022年06月1日

 

 

もう6月に入り、気温も夏に近づいてきました!

しかし、夏が来る前にジメジメとした梅雨がもうすぐやってきます…

今日はそんな湿気の多い時によく起こる偏頭痛について解説します!

 

 

 偏頭痛ってそもそも何?

 

こめかみなどの頭の片側に起こる「ズキズキ」と脈を打つような頭痛で、数時間〜2、3日続く発作的な頭痛です。

 

人によっては両側のこめかみから目の辺りにかけて痛みが出る場合もあります。
はっきりとした原因は解明されていませんが、特に20〜40代の女性に多くみられます。

 

◆ 症状

 

  • 光や音、匂いに敏感になる
  • 身体を動かすと痛みが悪化
  • 吐き気を伴うパターンも多い
  • 閃輝暗点

 

特に症状が悪化すると痛みで立つことも困難になる場合もあります。

 

※閃輝暗点・・・偏頭痛の前兆として起こる症状といわれてます。

視界がキラキラ・ギザギザした光が見える現象で、少しずつ視界を遮るように広がっていく症状のこと。

多くの場合、症状が数分〜数十分程度続き、閃輝暗点が終わった後に偏頭痛の症状が起こりやすい。

 

◆ 原因

 

  • ストレス

    →特に仕事終わりや休日などに偏頭痛が起こりやすい方は心身のストレスから解放されると、副交感神経の働きで血管が急に拡張されて偏頭痛が起きやすい。

 

  • 眼精疲労

    →長時間のPCやスマホなどで目に疲労が蓄積して起こる。
    「目に疲れが溜まると偏頭痛が起こりやすい」方は液晶などのディスプレイから発せられる光が影響になっている可能性があります。

 

  • 神経の炎症

    →何らかの理由で脳が刺激されることによって、顔の感覚を脳に伝える神経に炎症が起こり偏頭痛が起こるといわれている。

 

  • 雨などの気圧の変化

    →急激な気温の上昇やむしむしする高い湿度、雨などの低気圧が影響して偏頭痛が起きやすく、台風や梅雨の時期には偏頭痛を訴える方が多いです。
    この場合、雨が降る前に偏頭痛の症状が現れることが多く、雨が実際に降ってくると症状が治ることがほとんどです。

 

  • 女性ホルモン

    →「エストロゲン」という女性ホルモンの分泌量が低下することで生理中や生理前後、PMSの時期に偏頭痛が起きやすいといわれています。

 

 

 偏頭痛が起こりやすい人の特徴は?

 

偏頭痛は血管が拡張されて起こる頭痛と言われていますが、特に肩首まわりの筋肉が硬い人ほどよく起こりやすいです!

 

 それはなぜか?

 

筋肉の硬くなっていることで、もともと肩首まわりの血管が圧迫されている状態なので

『 雨などの気圧の変化 』や『 ホルモンの影響 』により血管が拡張されて「ズキズキ」と脈打つ偏頭痛につながるからです!

 

 

 偏頭痛を改善するには?

 

特に肩首まわりの硬さがある人は、まず筋肉の緊張を和らげることをおすすめします!

 

普段から肩首まわりの筋肉が柔らかければ血管が拡張されても「ズキズキ」とした偏頭痛の症状も出にくくなる可能性があるので、ストレッチや入浴などで筋肉をしっかり柔らかくしてみてください!

 

ただ注意点としては、偏頭痛の症状が出ている時は温めたりしてはいけません!

血管が拡張しているのでむしろ冷やすことをおすすめします!

偏頭痛の症状が出ていない時にストレッチや入浴などをしてみてくださいね。

 

 

 

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