腰痛持ちの人が筋トレをすると悪化する原因は?
2024年03月6日
目次
腰痛は、日本人の8割が経験する国民病です。
近年では、筋トレによって腰痛を改善しようとする人も増えていますが、間違った方法で行うと、逆に悪化させてしまう可能性があります。
筋トレで腰痛が悪化する理由
腰痛持ちの人が筋トレで痛みを悪化させてしまう理由はいくつかあります。
無理なトレーニング
腰痛がある状態で、いきなり負荷の高いトレーニングを行ってしまうと、腰に負担がかかり、痛みを悪化させてしまう可能性があります。
誤ったフォーム
筋トレを行う際に、正しいフォームを意識していないと、腰に負担がかかり、痛みを悪化させてしまう可能性があります。
鍛えるべき筋肉が間違っている
腰痛の原因は様々ですが、腹筋や背筋など、腰を支える筋肉が弱いと腰痛を引き起こしやすくなります。
そのため、腰痛を改善するためには、腰周りの筋肉だけではなくて腰を支えるインナーマッスルを鍛えることが重要です。
トレーニング後のケア不足
筋トレを行った後は、筋肉が疲労しているため、しっかりとケアをする必要があります。
ストレッチやマッサージなどを行い、筋肉の緊張をほぐし、血行を改善することで、腰痛の予防に繋がります。
腰痛持ちの人が筋トレを行う際の注意点
痛みのない範囲で行う
痛みを感じながらトレーニングを行うと、症状を悪化させる可能性があります。
痛みを感じたら、すぐに休憩しましょう。
正しいフォームを意識する
正しいフォームを意識することで、腰に負担をかけずにトレーニングを行うことができます。
段階的に負荷を上げていく
いきなり負荷の高いトレーニングを行うのではなく、段階的に負荷を上げていきましょう。
腰痛の原因に合わせたトレーニングを行う
腰痛の原因は様々です。そのため、腰痛の原因に合わせたトレーニングを行うことが重要です。
トレーニング後のケアをしっかりと行う
ストレッチやマッサージなどを行い、筋肉の緊張をほぐし、血行を改善することで、腰痛の予防に繋がります。
「なぜ筋トレをして腰痛が悪化するのか?」 を考える
腰痛がひどい場合は、無理に筋トレを行うのではなく、
まずは 「なぜ筋トレをして腰痛が悪化するのか?」 を考える必要があります。
こころ整骨院では患者様に腰痛に対して、
「何が原因なのか?」を問診・検査でしっかりと探っていきます。
なので、患者様1人1人に合わせた腰痛の原因が分かります。
まとめ
腰痛持ちの人が筋トレを行う場合は、無理せず、上記の注意点を参考に、段階的に負荷を上げていくことが大切です。
また、腰痛の原因に合わせたトレーニングを行うことで、より効果的に腰痛を改善することができます。
こころ整骨院では「腰痛」の施術を得意としております。
筋トレでの「腰痛」にお悩みの際はご気軽にご相談くださいませ。