簡単!『ぐっすり眠る』自律神経の整え方5選
2023年03月17日

目次
ストレスなどによって自律神経が乱れると、
・不眠症
・朝起きられない
・寝ても疲れが取れない
などの症状につながります。
このような悩みのある方に向けて、睡眠の質を向上させるための習慣を5つご紹介していきます。
①就寝時間の目標は11時、遅くても12時までには寝ること
睡眠不足は、自律神経のバランスを崩してしまいます。
短い睡眠時間では日中も自律神経が乱れたままになり、脳や心にまで悪影響を与えます。
睡眠時間を確保できるよう、生活リズムを整えましょう。
②思い切った早寝で仕事のパフォーマンスアップ
徹夜をすると、脳の状態は飲酒した時と同程度まで低下することがわかっています。
そんな状態での仕事は効率も悪くなってしまいます。
しっかりと睡眠時間を確保し、自律神経を整えた状態でパフォーマンスを向上させましょう。
③3秒で吸って6秒で吐く、呼吸法
「吸う・吐くを、1・2のリズムで行う呼吸法」は、副交感神経を働かせるのに効果的です。
毎日3分間行うだけで、眠りにつきやすくなります。
④睡眠不足だけでなく、寝すぎも体によくない
睡眠不足を解消しようと休日に寝溜めをする方も多いかもしれません。
しかし『不足することはあっても、貯めることができない』のが睡眠です。
目覚ましナシで起きられる時間が自分にあった適正な時間です。
自分にとっての適正な睡眠時間を見つけましょう。
⑤「どれだけ寝ても眠い」を夕方ごろの軽い運動で解消
日頃から運動をしていない人と、適度に運動をしている人では、熟睡感はまるで違います。
睡眠には体温の上昇と低下や、運動によって作られるホルモンの作用が必要だからです。
毎日ストレッチやウォーキングなどの軽い運動を取り入れるだけでも、熟睡できる準備が整います。
このような習慣で自律神経を整え、上質な睡眠を手に入れましょう!!
また、なかなか改善しない場合や重度の不眠症の方は、当院スタッフへお気軽にご相談くださいませ。