仕事を優先した結果…
2024年01月11日
先日、3年ぶりに来院された40代男性患者様。
初めて来院された3年前は、ギックリ腰で歩くことも困難な状態でした。
当時、たった1回の治療で痛みは激減し、3回目の治療でほぼ痛みは消えている状態でした。
そこで治ったと思って、ご自身の判断で治療をやめてしまいました。
確かに『痛み』という本人の感覚だけで言えば良くなったのかもしれません。
しかし、
”なぜ痛みが出たのか”
”なぜぎっくり腰になったのか”
”痛みが出ないようにするためには何が必要なのか”
こういう本質的なところまでは解決できていませんでした。
例えるなら、「大黒柱にヒビが入っているにもかかわらず、表面だけ隠して見た目だけとりあえず良くなった」みたいなイメージです。
その方はその後、しばらくは調子がよかったものの再びぎっくり腰になり、そこから腰痛が慢性化、それでも仕事優先で我慢し続けた結果『腰部椎間板ヘルニア』になり、まともに仕事をすることも普通に生活することも困難になったとのことでした。
久々に来院されて「あの時ちゃんと最後まで治しとけばよかった。」と後悔している様子でした。
何が言いたいかというと、仕事をするにも、趣味を楽しむにも、普通に生活をするにも、『体が資本』だということです。
みなさん
ご自身の体を大切にできていますか?
痛みを我慢したり、仕事優先で後回しにしたりになっていませんか?
私たちは、自分の体よりも仕事を優先し続けた結果、とても辛い想いをした方をたくさん見てきました。
繰り返す痛みやぎっくり腰も、慢性化して治らない痛みも、こころ整骨院には治せる人間、技術が揃っています。
我慢せずに、お気軽にご相談くださいませ。