季節の変わり目には”ぎっくり腰”に要注意!!
2022年11月16日
目次
冬に向かうにつれて、朝・晩は冷え込んできましたね。
気温差の大きい日では1日で10℃近く気温が変化することもあります。
季節の変わり目は身体が気温差に対して適応しきれないこともしばしば...
中には風邪などの体調不良を感じる方も多いのではないでしょうか。
さらに
「寒くなると肩や腰が痛くなる」
「季節の変わり目にはぎっくり腰になりやすい」
皆さんもこういう経験をされる方は多いと思います。
なぜ「ぎっくり腰」は季節の変わり目に起こりやすいのか?
そもそも、身体は気温の変化に弱いです。
「冷えは万病のもと」と言われているように身体が冷えると様々な症状が起こります。
気温差が腰への刺激となって【ぎっくり腰】・神経痛などの原因に
気温の変化は一種のストレスになり、身体の中でも特に”筋肉”に負担をかけます。
順番に説明すると
①筋肉が硬くなると、腰周辺の血管や神経を圧迫する
②腰の筋肉周辺の血流が悪くなり、酸素や栄養素が運ばれにくくなって筋肉がひきつる
③神経も圧迫されることで腰周辺の神経組織にダメージが起こり、そこからさらに痛みを感じるようになる。
つまり
気温差の変化により筋肉が硬くなることで血管・神経にダメージが起き【ぎっくり腰】になる
ということです。
予防策は普段から冷やさないように温める
少し肌寒いなと感じたら上着を重ねたり、カイロやお風呂などで温めることをオススメします!!
もし、痛みが出てしまった場合は早めに対処を!
痛いままで我慢して仕事や家事など日常生活を過ごしていると、腰だけではなくて他の身体の箇所にも痛みが起こることもあります。
また、時間が経過して「治った!」と思っていても再発する方がほとんどです。
痛みがクセ付かないように適切な対処を行うようにしましょう!!
こころ整骨院では患者様1人1人に合わせて丁寧な問診・説明・施術を心がけておりますのでご気軽にご相談ください。