起床時に腰痛が起こりやすい原因と予防法

2023年11月8日

 

起床時に腰痛を感じる人はいませんか?

起床時の腰痛は、寝ている間に腰に負担がかかることで起こることが多いと考えられています。

 

起床時に腰痛が起こりやすい原因

起床時に腰痛が起こりやすい原因は、大きく分けて以下の3つが挙げられます。

①寝ている間の姿勢

寝ている間に、体重がかかり続けることで、腰に負担がかかり、痛みが起こることがあります。

また、寝返りの回数が少ないと、同じ姿勢で長時間過ごすことになり、腰に負担がかかりやすくなります。

 

②筋肉の硬直

寝ている間は、意識がない状態なので寝相が悪かったりすると負担がかかり、腰の筋肉が短く硬くなってしまいます。

 

③寝具の不具合

マットレスや枕が自分に合っていないと、腰に負担がかかり、痛みが起こることがあります。

 

 

起床時に腰痛を予防する方法

①自分に合った寝具を使う

硬すぎず、柔らかすぎないマットレスを選びましょう。

また、枕の高さも自分に合ったものを選びましょう。

 

②睡眠時に寝相が悪くても耐えられる筋肉にする

いくら寝相が悪くても筋肉自体が強くなれば、起床時に腰が痛くなることはありません。

つまり、睡眠の体勢に負けない筋肉・体作りが重要です。

 

 

 

 

起床時に腰痛が起こりやすい原因は、寝ている間の姿勢、筋肉の硬直、寝具の不具合などが挙げられます。

これらの原因を予防するためには、寝る前にストレッチをする、温める、適度な運動をするなどの対策も腰痛の予防に役立ちますので参考にしてみてくださいませ。