2023年08月28日
当院で行うハイボルト治療は「痛み」や「しびれ」に特化した治療法で、即効性が期待でき、以下の症状が治療可能です。
【頚胸部】
頚椎椎間板ヘルニア
頚肩腕症候群
肋間神経痛
寝違え
むち打ち
首こり
肩こり
頭痛
【上肢】
五十肩
野球肘
テニス肘(外側上顆炎)
バネ指
TFCC損傷
狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)
突き指(指関節捻挫)
【腰背部】
腰椎椎間板ヘルニア
脊柱管狭窄症
腰椎分離症
背部痛
ぎっくり腰(急性腰痛症)
慢性腰痛
【骨盤・下肢】
坐骨神経痛
股関節痛
鼠径部痛(グロインペイン症候群)
オスグッド
鵞足炎
変形性膝関節症
シンスプリント
アキレス腱炎
モートン病
足底筋膜炎
足首捻挫
上記症状のほか、「原因不明の痛み」や「定期的に繰り返す痛み」なども検査・治療が可能です。
お悩みのご症状がありましたら、お気軽にご相談くださいませ。
2023年01月25日
「最近肩の痛みで困っている」
「腕が上がりにくくなってきた」
「着替えや運転時、肩に痛みを感じる時がある」
というようなことはありませんか?
もしかすると、その症状は五十肩の始まりなのかもしれません。
そこで今回は、五十肩で悩むたくさんの方を治療してきた院長 高野が、『五十肩の種類と早期対処の重要性』についてお伝えしていきます。
五十肩は大きく3種類
一概に五十肩と言っても、痛みや可動域制限など症状は様々です。
当院では五十肩に対する考え方として、大きく3種類に分けています。
- 痛いけど動かすことができる(初期)
- 痛くて動かせない/または、動かさなくても痛い(中期)
- 痛みは少ないけど動かない(後期)
一番つらいのは中期
初期は、痛みが気になり始めても我慢すれば、日常生活への支障は少ない状態です。
この時期を放置すると、中期に移行していきます。
初期から中期に移行するまでは早い人で約1ヶ月、遅くても3~4ヶ月です。
中期になると、
「痛みで服の脱ぎ着が大変」
「寝ている時も痛みで目が覚める」
など、痛みが強くなり日常生活に支障が出てきます。
※五十肩の症状で当院に来られる患者様のほとんどが、強烈な痛みとそのストレスに耐えられなくなり、この時期に来院されます。
後期になると、痛みは落ち着いてきても腕が上がらないなど、可動域制限による日常生活に支障が残ります。
この一連の流れからいくと、『初期である程度対処できていたら、中期〜後期の強烈な痛みや生活への支障は未然に防げていた』ということです。
早期受診が大切
五十肩は、ぎっくり腰などとは違って、予兆や違和感を感じてから徐々に悪化していくので、初期で対処できれば早く治すことも可能です。
原因は、『インナーマッスルの低下』『姿勢の悪さ』『継続的にかかる過度な負荷』『肩こりの悪化』など人それぞれですが30代後半〜50代で発症することが多いため、
「動くけど痛みが出てきたな」
「いつもより治りが悪いな」
「年齢的に怪しいな」
と思った時点で早期受診をすることをおすすめします。