即効で自律神経が整う!「1:2」の呼吸法とは?

2021年11月4日

美しい姿勢

あなたは今、ストレスを抱えていませんか??

人はストレスを抱えると、呼吸が乱れ、過呼吸や酸欠状態になりやすくなります。

 

そこで今回は、普段何気なくしている呼吸が『自律神経に大きな影響を及ぼしている』ということ、『呼吸を使って自律神経を整える方法』についてお伝えしていきます。

人はストレスを感じると交感神経が高まり、無意識のうちに呼吸が浅くなります。

一方で、深くゆっくりとした呼吸には副交感神経の働きを高める効果があります。

血管が広がって血圧が下がり、全身の血流が改善され、心身がリラックスした状態になります。

つまり、自律神経を整えるには、深い呼吸を意識することが大切なのです。

そこで実践したいのが、『吸うときは1』『吐くときは2』の割合で呼吸をする「1:2」の呼吸法です。

『3秒かけて鼻から息を吸い込み、6秒かけて口からスーッと吐き出します』

これを1日1回、3分間行うことで自律神経の調子が徐々に整ってくることがわかっています。

焦りやプレッシャー、イライラを感じる時にもこの呼吸法を行えば、すぐに呼吸が深くなりリラックスできるので実践してみてくださいね!