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月経痛ってなぜ起こる?

大阪市中央区 北浜 堺筋本町
整体 鍼灸 こころ整骨院
院長 山本です。

排卵後の卵巣にできる黄体から分泌される
プロゲステロンは、子宮内膜を維持して
妊娠に備えるためのホルモンです。
これに体温を上昇させる働きがあるのを
利用したのが基礎体温です。
妊娠に備えて子宮や胃腸の筋肉を
緩める働きもあるので、
排卵から月経前にかけての1~2週間は
微熱、下腹部痛、便秘、嘔気、眠気、
だるさ、むくみなど様々な体調不良を引き起こします。
これが以前に解説した月経前症候群(PMS)ですが
最近では「低用量ピル」が月経困難症の治療薬として
健康保険も使えるようになりました。
低用量ピルといえば避妊の薬として
認識している人も多いでしょう。
ピルの成分は卵巣から分泌されている
エストロゲンとプロゲステロン。
これを月経中から内服することによって
「十分ホルモンがあるから
自分でホルモンを作る必要がない」
と脳が認識します。
排卵に伴い卵巣から分泌される
エストロゲン、プロゲステロンは
子宮内膜を準備し妊娠しなければ
排卵から2週間後子宮内膜が
出血として排出されるのが月経で、
この時子宮が収縮する痛みが月経痛です。
低用量ピルを上手に活用することは
子宮や卵巣を酷使せずに済むという
考え方があるそうです。
女性アスリートが試合に合わせて使用したり、
旅行、出張などの調整に使用したりという事も
あるそうです。
ちなみに外国では「seasonal pill」
といって季節(3か月)に一回だけ
出血を起こすようなピルが売られているそうです。            

投稿日:2016/08/30

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